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ここに居続ける理由

ここ、とは、noteのこと。

運営がどうのとか、確かにいろいろある。

それでも居心地がよくて、使い続ける理由はなんだろう。

昨年の10月も終わりにアカウントをとり、1年弱。
描き始めたのはその二ヶ月くらい前から。

簡潔に言って、それからのオンラインでのお付き合いは、激変したのです。

描くことをしていなかった頃は、漠然とした、昔の同級生や血縁だけのFacebookだったり、愚痴をこぼすだけのTwitterだったり、あまり意味のないインスタグラムだったりしたわけですが。
ちゃんと自分の心の底からやりたいことをやっていると、 集まってきてくれる人がまるで違うようになったんですよね。

noteでの製作過程UPから始まり、note外へ出ての、さまざまなクリエイターの方々との繋がり。
繋がりからさらに広がる縁は、本当にありがたいものばかり。
何より、「造り続ける」モチベーションの維持も、浜昼顔というポテンシャルを引き出して貰えたのも、全てはここからが始まりだったのですから。

私はさして教養のない凡人です。
それが、筆を通して、産み出したものから生まれたお付き合い、繋がっていただける人が、ここのところすごい方々ばかりで、恐縮を越えて少し怖くなることがあります。
お付き合いする方の住む世界、教養レベルの高さにみあうだけの自分に、自分はどれだけ高められるだろうかと。

無理をして嘘で塗り固められた自分にだけはならぬようにと、気を引き締める日々。

それを考えたときやはり、「リアルの活動と出逢い、生身の人間としての自分を高めなければ」
というところに行き着きます。
浜昼顔という存在(作品)、私そのものが作品になっていくためには、

リアルでの相手との、「対話力」が不可欠なのです。

人生大きく回り道してきましたが、
その回り道も必要なものだったのかもしれません。
接客業をしていなければ、今の私はなかったのですから。

noteに居続ける理由、それは、リアル活動のための準備室、リアル活動の報告場所と考えているからです。

いつか、ここでもしっかり「顔出し」できるような
活動の結果を出していきたいと思っております。

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