「らしく」の定義を考える
2019年の年末辺りから、占いへの興味が再燃している。
もともと、好きやし。ずっと興味はあるねんけど。ちょっと強くなってる感じ。
ゲッターズ飯田先生の本を何冊か買ってきて、日々の生活に役立てている。
具体的には、髪の毛切ったり人に会ったりする予定を決める時に、この日よりこっちやな。とかそんな感じ。
出歩ける回数も減るなら、濃度と密度は上げていきたいので、参考にしている。
で、そんなうちの2月のテーマは
「年相応ではない幼稚なものを手放して断捨離する」というものらしい。
つまり、38歳らしくないものは処分せよ。と。
おうおう。
あれ?らしく?
…らしくって何?
よく、ドラマとかで「君らしくない。」と言われた人が、「らしいって何?」とやり取りする場面を見かけるけど。
らしいって言葉は定義が難しいなぁと思う。
で、考えて出た答。
らしいは、『好きな感じ』に置き換えてみたらどうだろう?と。
つまり、わたしらしい=うちが好きな感じ、という風に。
ちなみに、人が言う『君らしい』は、その人が思うところの「君が好きな感じ」なので、ズレてて当然やなと思う。あくまでも、その人の主観をもとにした、感じなので。
「らしいって何?」と、声を荒げなくても。この人の思うところのうちが好きそうな感じは、こんな感じなのね。と、その事実だけ『ほげーっ』と受け取っとけばいいと思う。
なんなら、別にスルーすりゃいいし。人様がうちのことをどう思ってはっても、それは人様の方で処理してもらえばよし(笑)
よろしく、人様。
さて。38歳のうちが好きな感じ。
今のうちの好きな感じから逸脱するものについては、手放していこうと決めた。
部屋中から色んなものが出てきて焦る。
生粋の汚部屋の出身者なので、油断するとすぐに色んなものが増えてしまう。
本と雑誌は油断大敵。紙類は、すぐ増える。
そして、なかなか捨てられない。その雑誌を作った人の心意気や、作家さんへのRESPECTが邪魔をする。
気を付けろ!自分。
買うときから、気を付けようと肝に命じた。
洋服は、病気のせいで今まで着てた服がほとんど着れなくなったので、どんどん断捨離しとったら、私服に着れそうな服がほとんどなくて、ちょっと切なくなった。
去年1年、お出掛けの機会もほとんどなかったからな…。
でも、まぁ38歳以降のうちが好きな感じでアップデートすればいっか。解決は早かった。
ちなみに、高かった服はやはり捨てられない。着ることなくても、取っておこうと。
あとは、これから買う服は、出来るだけ長く愛してやれるやつにしようと思う。
残りの2月、もう少し断捨離を続けていこう。
なんだかんだで、とても生きづらさを感じてる人も多いやろうし。毎日、目に見えないやつと戦うのは、気持ち的にもしんどい。
自分を守れるのは自分やし。
こんな時代やからご自愛していこうと思う。
少しでも気持ちのいい部屋で。
少しでも着心地のいい服で。
少しでも美味しくて身体にいいものを。
今日は、そんなこと思ってました。
昨日と今日は、本当に暖かくて過ごしやすい日でした。
実家の梅も満開。
本格的な春までは、あと少し。
読んで下さってるみなさんの春が、希望に溢れていますように…。
追記。
先日書いたnoteに、友達がLINEで感想をくれた。
毎日忙しくしてるであろう彼女が、時間を割いて感想をまとめてくれたことに、心が震える。
これからも、ここを読んでくれてる誰かの気持ちを少しでも楽にしたり、楽しくしたりすることを書いていけたらいいな。
今日もお読みいただきありがとうございました!
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