恵龍太郎 / Ryutaro Megumi

外資系企業勤務。 東南アジアで4年間プロサッカー選手していました。 [プロ経歴] 20…

恵龍太郎 / Ryutaro Megumi

外資系企業勤務。 東南アジアで4年間プロサッカー選手していました。 [プロ経歴] 2017-2019 Tampines Rovers(シンガポール1部)→2020 Felda United(マレーシア1部) 現役引退からセカンドキャリアへ移る過程、その後をゆるく投稿していきます。

最近の記事

リファラル採用

今勤めている企業はリファラル採用のような形で入社しました。 リファラル採用=自社の社員から友人や知人などを紹介してもらう手法を指します。 リファラル(referral)は、「推薦」や「紹介」という意味があり、人材市場が完全に売り手市場となっており、業界を問わず人手不足が叫ばれる中、注目を浴びつつある手法です。 (Googleさんでリファラル採用とはで検索して出てきます) 現場社員の紹介による採用手法のため、マッチングの精度が高く、応募から採用決定する確率が高いと言われてい

    • 採用面接

      就活といえば面接ですね。 就職活動中、10社くらいの面接に参加しました。 プロサッカー選手現役引退後の面接について共有しようと思います。 中途採用ではあるのですが、社会人経験無しの面接は少し他の人(社会人経験あり)と異なるとは思います。 職務経歴書に何を書くかって言うと、サッカーの経歴しか無いからサッカーのことを書くんです。笑 例えばリーグ戦出場数、タイトル獲得数、どのように日々過ごしていたかなどです。後は無理やりビジネスに寄せるために、現役中に行っていたスポンサー

      • ③キャリアサポート

        人のキャリア相談に携わりたい。 これも転職活動をする上で大事なことでした。 なぜなら、僕がキャリアについて一番悩んでいたためです。 以前の記事でも書きましたが、大学時代はプロサッカー選手を目指す中、就職活動もしていました。 企業説明会やインターンにも参加してエントリーシートを書いたり、グループディスカッションもしました。 プロサッカー選手になるべきか、一流企業に就職してビジネスマンとしてのキャリアを歩むか。大学時代もすごく悩んでいました。 良い大学を出ているのだか

        • ②英語を活かす

          転職の軸である2つ目は英語を活かすということ。又は英語をもっと伸ばし、今後に活かしたいということです。 サッカー選手をしながら英語を学ぶことができました。 もともとJリーグでプレイするという目標がありましたが、大学卒業と同時にJリーグクラブからオファーが届かず就職もせずにプロサッカー選手になる機会を伺っていました。 当時の代理人よりシンガポールでプロサッカー選手としてスタートする提案を頂きました。 話を聞いたときはすぐに興味が湧きました。その時代理人に聞いた質問の中に、

          ①成果主義

          1、成果主義。頑張った分だけ評価される世界。 2、英語を活かしたい。 3、人のキャリアをサポートしたい。 就職活動では多くの人と会い、話を聞き、自分でも考え、何をしたいのか、どうなりたいのか日々考え、ある程度整理できるようになっていました。 転職の軸である1つ目は成果主義。 プロサッカー選手は成果主義の世界です。 結果を出せなければ居場所を失い、職をも失うリスクが伴います。 逆に結果を出せば、多くのチャンスが舞い込み信じられないようなステップアップの機会があります。 J

          転職エージェント

          大学や高校時代の知り合いや繋がりから、人材紹介会社、転職エージェントとして働いてる人とも直接会って、話を聞きに行きました。 リクルートキャリアで働いている先輩やパーソルキャリア(Doda)で働いている知り合い、マイナビの人ともカフェで会い、色々な話をしました。 当時コロナの状況も悪く、採用を減らしていたり、ストップしている企業が多かったことなどもあり市場について知りたかったし、また人材紹介はどんな内容の仕事をしているのかも興味があり、色々聞きました。 みんな時間を作って

          転職エージェント

          とりあえず人に会う

          就職に関する情報をある程度収集した後は、人に会いにいきました。 大学時代の同期、先輩、サッカー部の監督、紹介など多くの人に会い、話を聞きに行きました。 やりたいことなど家に引きこもっても見つからないし、時間もあったので海外に住んでいてなかなか会えなかった友人に会うのも楽しみにしながら、話を聞きに行きました。 サッカー選手を引退し金融会社に勤め、ビジネスの世界でも活躍している者、新卒で保険会社に勤め今も現職で頑張っている者、証券会社で圧倒的な成績を上げベンチャー企業に転職

          とりあえず人に会う

          27歳の就職活動

          サッカー引退を決意し、企業に勤めるために就職活動をスタートしました。 2021年4月頃です。 自分がやりたいことは何だろうか。そこから考える必要がありました。 サッカー選手を引退したので、もちろんこの時無職です。 時間はたっぷりありました。まずは情報収集です。 就職活動といえばまずは転職サイトへ登録。 リクナビ、マイナビ、Doda、リクルートエージェントなどとりあえず片っ端から登録しました。 まずはどんな求人があるのだろうかと探してみます。 もちろん求人はたく

          現役引退について

          Jリーグキャンプが終わり、残念ながら契約には結びつきませんでした。 ただ、約1ヶ月J2チームでのキャンプを終え、現役引退の気持ちが固まりました。 現役引退を決意するのは難しいことではありませんでした。やりきったという気持ちが強かったからです。 海外でのサッカーを選んだのも大学卒業時にJリーグチームからのオファーが無く、プロとしてサッカーに全力を注げる環境を探していた矢先、色々な方たちの支援もありプロ契約を交わすことができたチームが見つかったからです。 毎年シーズン終了

          現役引退について

          現役引退

          あけましておめでとうございます! Facebookで報告はしましたが、2021年のJリーグキャンプ以降より現役引退を決意し、サッカーからは離れて企業に勤めて働いていく決意をしました。 今年は大きな変化の年で色々悩み、将来について今まで以上に考え直した年でした。 27歳での現役引退、そして社会人未経験からの就職活動、入社、サッカーとは全くの別世界での生活、本当に大きな変化のあった年でした。 大学時代の同期、先輩など多くの方とお話をし、やりたいことは何か、今後について深く

          SNSで仕事依頼

          マレーシアに住んでいる日本人の方に、 まだ掲載されているよー。戻ってこれそうなの? と連絡が来ました。 一度このnoteで記事にしましたが去年マレーシアの 「SUSHI KING」という日本食チェーンのメニューのモデルとして 撮影をしました。 マレーシア全土で展開している店で行列を見ることもしばしば。 有名なチェーン店で貴重な体験をさせてもらいました。 Sushi king malaysiaのホームページにも掲載されています。 どのように撮影の仕事が決まった

          東京→神戸

          高校時代の友達と連絡を取り合っていて そろそろ神戸行こかなと言ったら 「会おうやー。流したらあかんで。」と。 その後すぐに行ってきました。 今はめちゃくちゃ時間があります。 3月ごろまでチームキャンプに参加していましたが 事実上無職です。笑 海外生活が長くて日本でなかなか会えなかった人たちに会って 色々な話を聞く時間にしようと決めています。 ということで即決で神戸へ。 高校時代の友達と久々に会って神戸の三宮を 歩き回りました。 神戸が緊急事態宣言が解除

          焼肉屋オープン

          シンガポールに滞在していた時に出会った拓さんが 東京の新大久保で焼肉屋やります。 今後について色々悩んでいる中、飲みいこーやと 誘ってくれて指定された場所が『セルフ焼肉じょんじょん』 入ってみるとまだオープンしていない状態で荷物がたくさん。 「ここで焼肉屋やる!」 数人のスタッフと仕事や準備をしながら言いました。 拓さんはシンガポールのレストランやバーで働いていました。 シンガポールでの試合で負けた時も勝った時も飲みに来いと 誘ってもらって拓さんの店で夜の試

          色々な人生

          大学の先輩に会いに行きました。 彼も某Jチームのキャンプに行きましたが残念ながら契約には至りませんでした。 オーストラリアでは知る人ぞ知る選手。 今後どうしよっか。そんな話から始まりました。 今は何もやる気が起きないらしく自由な時間を過ごしているみたいです。 ただ彼にはやりたいことが明確で オーストラリアでサッカーを続けながら 何か事業もやっていければと話していました。 オーストラリアでそれなりに良い生活が出来たのに日本での挑戦を選んでいました。 オーストラ

          Jリーグキャンプ終了

          約2週間のキャンプに練習生として帯同しました。 試合以外はほぼ2部練というスケジュールでした。 キャンプはほぼ同じサイクルで動きます。 起床→朝食→練習→昼食→練習→夕食→睡眠。 キャンプ前の2週間程の練習ではフィジカル的な要素が多かったですが キャンプでは戦術を落とし込んでボールを使った練習がほとんどでした。 Jクラブとの対外試合も入り、本格的にどんな選手か見極められる時間でした。 J1のチームと試合もしましたが、 大学時代何も歯が立たなかった経験からすると

          Jリーグキャンプ終了

          Jリーグの練習参加

          Jリーグの某チームに最初は1月中旬から27日までという期限付きで練習参加してきました。 マレーシアでの11月5日の試合を最後に90分フルでのサッカーはしていませんでした。 社会人チームやトレーナーの方とのトレーニングなどで調整し、本番を迎えました。 始めは慣れることが大変でした。 プレッシャーの速さ、プレーの正確さ、チーム戦術の理解度など 多くのことが追いついていないと感じました。 僕は “上手い選手” ではない分、 自分の長所であるスピード、走力を全面にアピール

          Jリーグの練習参加