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[団体紹介]はじめまして。「めぐこ」です!

はじめまして。

いきなりですが、皆さんは勉強が好きですか?学校が好きですか?

自信をもって「好き!」と答えられる人はあまりいないと思います。おそらく多くの人は、勉強や学校に対して消極的な態度を持っているでしょう。

しかし、世界に目を向けると「学びたい!」「学校に行きたい!」「将来はこんな職業に就きたい!」と目を輝かせている子どもがたくさんいるのです。

そんな子どもたちの多くは、家庭の経済状況や学校へのアクセス、その他社会的要因などさまざまな理由で「学びたい!」という願いが叶わずにいます。

私たち「めぐこ」はそんな子どもたちが教育を受けられるよう、また彼らの将来の可能性が広がるよう、お手伝いをしています。



「めぐこ」の支援について


私たちは、インドとフィリピンの子どもたちが教育を受け続けられるため、奨学金制度による学資支援をしています。現在、インドとフィリピン合わせて2000人の子どもたちを対象としています。

具体的なプロジェクト内容については支援先に委ね、現地のニーズに合ったプロジェクトを推進しています。「めぐこ」メンバーはインドとフィリピンを隔年で訪れ、支援金の使い道や現状について確認しています。今年はコロナウイルスの影響で直接訪問することはできませんが、オンラインで現地との交流を深めたり、「めぐこ」内で支援施設について勉強したりする予定です。

奨学金制度(Sophia-MEGUKO Scholars制度:通称SMS)についてはこちらの図をご覧ください。

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「めぐこ」の理念について

支援するにあたって、私たちは3つの理念を掲げています。


まず1つ目が、「顔の見える支援」です。

スタディーツアーや、スタディーツアーに参加したメンバーによる共有を通して、私たちは「どんな子どもたちを支援しているのか」、「誰のために活動しているのか」という意識を持つことができます。モチベーションを維持し、責任感を持って活動するために欠かせない軸の1つです。

逆に、現地の子どもたちも、海を隔てて応援する私たちメンバー、さらには支援者様の存在を知ることができます。


2つ目は、「同じ人間仲間」です。

私たちは先進国、途上国という枠組みを超え、対等な立場で子どもたちを支えるということを常に意識しています。私たち「めぐこ」は、現地のニーズや考え方を尊重したうえで、支援先との関係を構築していきます。


3つ目は「ライフスタイルの再考」です。

支援先について学ぶことで、私たちは日本での生活や自分自身の考え方を客観的に見つめなおすことができます。

この活動をしていると、教育が受けられることは決して当たり前ではないということを強く実感します。支援する中で、私たちが子どもたちから学ばせてもらうことは本当に多いです。様々な苦難に直面しながらも一生懸命に学ぶ子どもたちの姿を見て、私たち自身も今ある学びを大切にしようと触発されます。


ここまでご覧いただき、ありがとうございました。私たちの活動に応援、協力してくださるという方は、こちらからお願いいたします。

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http://meguko.net/page-190/page-34/

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