地元の合唱団体の連盟の苦悩と、自身の演奏活動の考え方を再認識する。

今日は地元の合唱連盟の加盟団体の総会でした。

いつもは春にするのですが、

コロナの関係で夏にいつも行っているコンサートも中止せざる終えなくなり

集まって会議をする事も難しい状況でした。


ようやく一旦収まって秋のイベントは何らかの形でやろうと言う事になり

ようやく今年度動き出しました。


いつもこの団体の幹部に入っているので、

加盟団体の人たちがスムーズに事が進むように

理事会をしたり、コンサートの際には事務局になっていますが

別に給料をいただいているわけでもなく、

別に立場が上というわけでもありません。


でも会議や総会になると

皆さんの前に立つ存在になるので

何かあれば平気で叩かれます。

それに

言ってやってるからありがたく思え

的な人もいて


毎年ずっと幹部としている人、

そして毎年年度で持ち回りで加盟団体から代表で幹部になる人もいるのですが


何しろ20団体ほどいてその団体に連絡し、

コンサートの際にはプログラムを作ったり、

コンサート運営のためにホールの方と打ち合わせをしたり

年に何回か会議をしたりしています。


もちろん会社でもないので

会長であろうが、常任理事であろうが

無給です。


それなのに結構文句を言われたりします。


会社の総会とかなら致し方ないと思うのですが、


あくまで非営利団体だし、

何しろボランティアで大変な事をしているという感覚がない・・・


それが常任の幹部の方でも

その年度に持ち回りで手伝ってくださる方に

クレームをいう人もいます。


今一度冷静になってよく考えて欲しいです。


皆さんやりたくてやっているわけではなくて


ボランティアで加盟団体の皆さんが

楽しくコンサートが問題なく出来る様に

色々試行錯誤皆さんのために準備させていただいているし

準備してくださっている方もいます。


正直にその年度だけ手伝ってくださる方は

毎年ではないのでミスがあって当たり前だし

毎年いろんな方がいらっしゃるわけです。


なので別に上下関係もないわけですから

ただ言い方などを考えて協力をしてくださると

とても助かります。


まるで幹部の人たちがそれでお給料を頂いているかのように

ものすごい批判したりする人もいる訳です。


今年もそれでかなり大変な時間があり、

終わった後に疲弊していました。


今日ここで勉強になったのは、


人の立場になって冷静になって考える事です。


そして

○○していただく


という姿勢の大切さです。


これは幹部の立場としてもそう、

そして幹部ではない方もです。


いただく精神さえあれば絶対スムーズに事が進むはずです


もしこんな団体に参加している方がいれば

参考にしていただければ幸いです。


もし、コンサートに出演されるプロの方もそうです。


自分だけの力でコンサートが出来るわけがないのです。


そのコンサートに関わる全ての方の力で

演奏させていただけるのです。


これ、とても大事です。

案外この考えがない方が多いです。


私は演奏者として活動もしており、

そして裏方の仕事もする事もあるので

この事は重々わかっていますし、


自分の先生に教えていただきました。


なので、ものすごく感謝しています。


今回久々の会議で

色々こんな事を考える機会があったので

記事に起こすことにしました。

そして、自分の考えを再認識する機会にも慣れて


また演奏させていただく時に

ますます感謝が出来るなぁと

勉強させていただけました。


ここまで読んでいただきありがとうございました。


この人・・・なんか面白いな・・・ 応援したい!!!と思っていただけましたら、、、、 よろしければサポートお願いいたします。 これからの音楽活動の資金にしていきたいと思っています。