人生の満足度
「人生の満足度」に関する世代別の結果が出ていました。
年を取れば取るほどネガティブな感情は減退し、満足度は上がっていきます。
多忙で子どもの出費などに苦しむ40代で人生の満足度が一旦下がるものの、60代以降は概ねどのような状況の人でも満足度が上がることがわかっています。
「年寄りは卑屈で不機嫌」というイメージは、大きな誤解
加齢によって脳の働きが変化し、細かいことを考えるための脳の神経回路が衰えて、全体的なことしか考えなくなるからだとみられています。
これはネガティブなことではなく、
「脳の全体関係化」
「第3因子(前向きと楽観の因子)の獲得」
とでもいうべきことだと思います。
加齢による「人生の下り坂」はネガティブイメージですが、むしろ上りのような苦しさはなく、ゆっくりと見晴らしを楽しみながら歩いていけます。
人は、年を取るほどに幸福度が上がっていく存在なのです。
50歳を過ぎてから気持ちが楽になったのは、こうした脳の働きの変化があったのかもしれません。
若い頃は私が不幸だって決めて、勝手に不幸だと思っていた…今思えばそんな気がします。
ゆっくり見晴らしを楽しんで年を重ねる♪
ますます年を取ることが楽しみになってきました。
昨日の老GO座談会にご参加いただいた皆様
ありがとうございました (o^^o)
お陰で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
老GOに向けて今から出来る準備をしながら
楽しく年を重ねて行けたら良いですね♪
40代50代の選択が老GOにつながる気がします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡
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