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【妻のターン】まずは自己紹介 2020 ver.


知ってる人、お元気ですか?
初めての方、はじめまして!

富岡恵です。
"Meglish"とも呼ばれています。

ある時、出会って間もない友達に
どれだけ英語が好きか、面白いかを
熱く熱く話していたら

「もうメグリッシュでいいんじゃない?」

と言われて以来のニックネームです。
メグミ+イングリッシュ=メグリッシュ。

普段は渋谷のコワーキングスペースで
英語の個人レッスンや
新聞連載と書籍の執筆をしてます。
定期的に大学での課外講座をいくつか担当。
英語を学び、教える毎日です。

フリーランスで働く前は
英会話スクールで講師を10年ほど経験しました。
とにかくいろんな人に出会って
喜怒哀楽のジェットコースターな日々。
とても鍛えられました。

さらに前にさかのぼると、10歳の頃から英語にはまり
今にいたるまで常に傍らに英語あり。
青春時代の鞄の中には常にターゲット(単語本)がありました。

今振り返っても結構過酷な家庭環境&人間関係の中で
10代、20代を過ごしたのですが
そんな私にとって「英語」という母語と全く違う言語を学び、
誰かにその違いや面白さを伝えていくことは
嵐の中にいる自分を支え、守り、生かすために欠かせないことでした。

読書も同じく、私にとっては「光」でした。
自分の状況よりももっともっと過酷で
突拍子もない環境にいる登場人物たちと
その生き方や行動に何度も励まされ
「そうでもないな、私」と思わせてくれた本のちから。

英語と読書という
全ての雑音を遮断して集中できることがあって
本当に本当にラッキーでした。

ちなみに、私が英語を学んだ大学の
出席番号2つ前のクラスメイトが
後の夫となるその人でした。

好きなことをやってる先で出会う人の
なんとまぁ気の合うことよ。

夫にはこの次の投稿で
自己紹介してもらいますけれど
それはそれは本好き。
夫の収集癖には今だにメガネを上げ下げしてしまいます。

「読みたい本があったらまず家を探せ(大抵ある)」

というのが
ここ10年のスタイルです。


ある日、そんな夫とふらふらと吉祥寺を歩いてましたら
偶然見つけた『ブックマンション』という本屋さん。
東急裏にある小さなビルの地下1階のパラダイス。

小さな棚を「棚主」たちが自由に使って
それぞれ本の世界を展開しているのです。
なんという多様性!
店内に溢れかえる本への愛!!

早速私たちも申し込んで、
2019年11月からNo.84の棚の主となりました。
屋号は『ブックス・Meglish』

私たちの棚には
私が著者として、また、夫が編集者として
共に制作に関わった書籍数冊に加えて
それぞれが好きな本を
月ごとにテーマを決めて
交互に並べることにしました。

本の中には棚番号と値段を書いた紙を入れるのですが
そこに何かひとこと書こう、ということになりました。
私はまさにひとことだけさらさら。
夫はなにやらパソコンでぱたぱた。
長文を書いているではありませんか。

聞けば「どんな形でも何か表現していたい」と言う夫。
それじゃあ!と腕まくりの私。
すっかり寝かせっぱなしだったこのnoteのアカウントを
その記録用に使うことを思いついたのでした。

ということでこのnoteでは
ブックマンションに並べる本の推薦文や
共通の趣味兼仕事である本作りや英語学習について、
はたまた興味のある事柄への感想・意見・賛美などなど
ここでも交互に書いていこうと思います。

気楽にやってみますので
気楽におつきあいいただけるとうれしいです。

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