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楽しかったって言ったら不機嫌になるじゃん…

こんにちは、めげないやつ子です。


特に楽しくなかった…
思ったよりつまらなかった…
何か疲れた…

こんな感じで、あえて嫌だった事を報告する。


罪悪感。

自分だけ楽しい時間を過ごしていた事にしたくないから、母にはそんな風に話していました。


そして結婚してからは、夫にもそれをやっていました。

そうじゃないと不機嫌になられてしまうという、子どもの頃からの漠然とした恐れがあったから。



でも最近は、楽しかったら楽しかったと言ってます。

嬉しい時は嬉しい、
美味しい時は美味しい、
楽ができた時はラッキーだったと、素直に思った事を言っています。



私の喜びをそのまま伝えても、誰も不機嫌にならないんですね。

それどころか、『ありがとう』と付け加えると相手も嬉しそうです。



これまで過去には不機嫌になる人や嫉妬される事もたくさんありましたが、そういう人とは会わなくなりました。

選ぶ、という事を少しずつしてきたからです。



自分の喜びの感情を大切に思ったり 自分の価値観と合う人を選んだり、そういった一つ一つの方向性を決めるためには、私の場合は自分を知る事が第一歩になりました。



例えば、自分は感謝の気持ちを伝える事に抵抗感があると気付いたなら、その感覚と向き合う。

なぜそうなのか、自分とじっくり対話する。


こういう地道な心の作業が、今の家族との関係や安心感、人生の全体的な生きやすさに繋がっていると感じています。


それではまた。





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めげないやつ子
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