インディーズとメジャーの違い
このテーマについては自分の経験を元に書いていきます。
まずもって大きな違いがいくつかありますが、別にどうでもいい違いなので流し見をしてください。
メジャーデビューすると大体2年が勝負の時期でそこで売れなければ大体クビです。なのでいっぱいCD出したり、担当の人がそのバンドが好きでメジャーへの挑戦をしたのであればその方が頑張ってくれていっぱい広告したり営業とってきたりしてくれます。
そしてバンドでかかる経費など実費負担はほとんどないでしょう。
いわゆる給料制もしくは歩合制だったりとそれぞれのバンドで契約内容が違います。
メジャーのなにがいいかというと、極端な話ではありますが、
ライブできなくなっても給料は出ます。
まぁすごく微妙な位置にいるバンドはそうでなかったり、このコロナの影響で減給または、0になったところもあるでしょう。
でもまぁある程度の生活は保証されます!
でも大人の言うこと聞かないとけなくなります!ある程度は。
よくある映画でプロデューサーがすべて命令しているとか、そんな感じは特に見受けられません。
ちなみに僕はメジャーではなくインディーズの位置に値します。
インディーズは基本実費です。
完全歩合制といった方がいいのかな、給料は基本的にありません。
例えば月に15.16本ライブをしたとします。
ようはそこで売れた物販の売り上げが直接入ってきます。
ただ、他の固定費として燃料代・スタジオ代・ETC代などもろもろ全て自分たちで捻出しなければいけません。
でもある意味ではとても夢があります。
例えば1000円で販売しているCDがある日馬鹿みたいに売れたとします。
そうなると、そのまま直接演者に利益が入ります。
最早宝くじが当たったかのようにきっと嬉し狂うでしょう。
とまぁそれぞれにいい点悪い点があります。
これも今の音楽業界でいうとどちらがいいのかは全くわかりませんが
僕らみたいなライブバンドはライブがないと今まで収入がなかったので
それこそ困窮し活動に支障が出てきます。
なので、いわゆる変化が必要で今まで通りでは生きていけないわけです。
生きていくにはバンドを止めて働く時間を増やすか、他の方法でバンドの収入を作るか。
ズバリその2択だけでしょう。
僕らは後者を取りました。
もっとライブがしたいからです。
その日まで耐え抜くことに決めました。
耐え抜く時こそまた新たなチャレンジで開拓していける。
また別のテーマでもすべてに繋がるように書いていきます。
また次の記事に。
僕が今やろうとしていること、その全貌を書いていきます。
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