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2020/09/15

 在宅なのだが終日寸分の隙もなく会議などをしていて、これまたちょっと燃え尽き気味だったのだが、妻が仕事帰りにおいしい餃子を買って帰ってきてくれたのでそれがちょっと良かった。日々の生活にちょっと良いことがあるってのは大切なことだ。

 そしてだいぶ時間がかかってしまったけれど、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』を読了。やりきった感。

 いまいち盛り上がらないというか感情移入できないところがあったけれど、最終的には、シュルツという人の色々な側面が描かれていて面白いと思えるようになった。途中で子供向けの伝記を読んで、その消毒された無菌な感じが気持ち悪かったのでかえってこの評伝の素晴らしさが理解できたというのも大きい。

 もう描けないとなって引退を宣言、最後の作品を入稿し療養していたシュルツが亡くなった翌日、最後の日曜版が掲載された。このタイミングがなんとも運命的なものを感じる。

 落ち着いて読む時間も書く時間もとれなくなってきており、更新が途絶えそう⋯⋯、ひとまず今週乗り切ると連休があるらしいので頑張って乗り切りたいところ。そして次は何を読もうかな。。

自分の好きなことを表明すると、気の合う仲間が集まってくるらしい。とりあえず、読んでくれた人に感謝、スキ押してくれた人に大感謝、あなたのスキが次を書くモチベーションです。サポートはいわゆる投げ銭。noteの会員じゃなくてもできるらしい。そんな奇特な人には超大感謝&幸せを祈ります。