
私が何かを創作するときにやる3ステップは楽しくて歩き回る(有)
ある人の依頼で絵を描いた。絵を好きに書いていいといわれた場合、
私は「描いてみたいもの」を書く。
私が何かしらの小説を書くときは心の内側から湧き上がった感情と、
人さまの小説を読んで「この表現は使いたいなあ」思った部分を書く。
創作だから基本、何でもかんでもやっていいんだけど(犯罪は除く)、
私が新しいものを創作する場合、やることはたいてい決まっている。
1 過去の前例を探す
私が描きたい作品のほとんどは過去の前例にある。過去誰かが描いた作品を読み、それを元にして自分なりに物語を作り上げていく。
物語をすぐに作るのでなく、一度整理する。
この人はどんな目的で作品を書いたのか、テクニックは何か?
私が読んで、見て、学んで惚れた部分はどこか……
とにかく過去の前例から色々と探っていく。
基本、過去の前例を集める際は「褒める」ことが重要。けなしちゃいけない。
どんな作品にも「確かにここは……」言いたいところはある。
でも「この部分は素晴らしかった」ほめることで、感動を覚えるのだ。
それが作品を作るとき、感動を生み出すポイントにもなると考えているよ。
2 自分の技術を上げる
続いて自分の技術を上げる。いくら書きたい作品があっても、自分の手足や脳が勝手に動く状態でないと、描きたいものをなるべく忠実に描けぬ。
例えば子供が書いたドラえもんの絵、丸が描けないと子供が嘆いていた。
子供はドラえもんの頭、きちんとした輪郭を描きたい。
しかし、子供は○をうまく描くほど、指と手をうまく扱う技術が追いついていない。すなわち毎日のように丸を描いて、自分の指、手を統制する技術が必要となる。
3 インスピレーション
最後はインスピレーション(霊感、ひらめきの上から降り立つ神様のアイディア)
を使って、一気に書き上げる。
インスピレーションと書けば「なーんだ、それだけか」思うだろう。
問題は「どうやってインスピレーションに降りてもらうか」だ。
インスピレーションが下りてもらうために1と2のステップは重要だ。
これはインスピレーションを下すために必要なことだから。
しかし、最後にあることをしないと、インスピレーションが下りてこない。
ここで問題、「あること」とは何だろう? 答えは有料記事となります。
ヒントを一つ。
「あること」は大変ストレスがかかる。私はこの作業をするときいつも歩きまわる。歩き回らないと、ストレスが溜まって酷いのだ。これがヒントだ。
あるものを得ると、あなたも私と同じように歩き回る。
しかし「今」にはないあなたなりの新しい創造につながると確信する。
「未知の自分」に出会う気持ちになり、丹田が猛烈に暖かくなるよ。
丹田が温かくなると、真冬なのに体が熱をもって、抑えられなくなる。
すごく気持ちいんだよ。
さあ、考えてみよう……答えは