見出し画像

めがビジネス日記2:レッドオーシャンとブルーオーシャンに関する95%の人が抱く大きな誤解

アニメを見ている。
今期異世界アニメと言えば、リゼロや魔王学院が有名だと思う。転生ものというかね。前期だとはめふらとか。好きだったわ、カタリナ様w

小説や漫画だとさらにたくさんの異世界転生ものにあふれている。

R-18系の話になるんだけど、上記どっちかの作品のR18画像を描いた。

ヌードでなくからんだ画像だ。
ピクシブを見ると、その系のイラストを描いている人は多いが
僕がみたいイラストを描いている人は非常に少ない。

だから僕も描いてみた。
すると僕が描いている他のイラストに比べて3日ほどで簡単にブクマ数100を超えた。

いつもなら100もいかない僕のイラストなんだけど……
あまりにも簡単かつ早くブクマ数100超えにびっくりした。

ちなみに僕の描いた分野はメジャーでない、にっちだ。
性癖は察してくれ^^

昨日書いた日記を通して、
改めて「違和感」の正体を突き詰めていた。

違和感の追及は「あてるべくしてあてる成功」だから。
すると今日の朝5時に一つの違和感が表に出てきた。


◇レッドオーシャンとブルーオーシャン

画像1

レッドオーシャン、ブルーオーシャンという言葉がある。

ビジネス用語でレッドオーシャンとは血の海、
要は激戦区でライバルが多すぎる状態だ。

一方ブルーオーシャンは穏やかな海、
ニッチでライバルがほぼいない状態だ。

僕はブルーオーシャンを探すために、
あれこれリサーチをしていた。

しかしインスタやピクシブはもちろん、
最近の日記を通して僕は一つの誤解に気づいた。

画像2

レッドオーシャンとブルーオーシャンは「縦横」のみでなく「縦横そして底」なんだと。

縦と横はジャンルとライバルポジションだ。
例えばビジネスならネットビジネス、アフィリエイト、
イラストならオリジナルとか二次創作とかいろいろある。

で、僕は今まで縦と横でしか認識していなかった。
ここに底という概念を入れてみた。

要はレッドオーシャンとなっている部分は、
海面のみであって、底の部分は青い。

顕在意識がレッドオーシャン、
潜在意識がブルーオーシャンだ。

底という新しい座標軸をもって、
レッドオーシャンに潜むブルーオーシャンを見つけるべき
なんだと。

そこで冒頭のアニメ話だ。

最近アニメになっており話題でもあるので、
オリジナルやあまり話題に上がっていない作品を描くよりも、
お気に入り保存数、いいね数が多い。

異世界ものは多くの人が描いている。
だから激戦区であるわけだ。

しかし激戦区をよく分解して見ると、
まだ未開発の分野があると気づかされる。

いや、自分が顧客として望む商品がないと気づかされる。

さらに言うと激戦区だからこそ
「なぜ誰もそこを見ないのか」とつっこむポイントが見つかる。

激戦区だから誰もがかゆいところに手が届いて、もう参入のしようがないと思っていたら、実は本当にかゆいところほど、誰も手を伸ばしておらず、上っ面のかゆい部分だけを見て「参入は無理」と思い込んでいたに過ぎなかった。

ってことは、そこにブルーオーシャンがあるわけだ。
僕が望んでいる商品は少なくとも、全体の何割かは望んでいる。

実際は僕以外だれも望んでいないかもしれぬ。
でもいい。望んでいるということにして商品サンプルを投下してみる

そして食いつきがいいなら
「あ、僕以外にも求めている人がいるんだ」気づかされる。

僕は誤解していた。
ブルーオーシャンとレッドオーシャンは縦横のみだけだと。

縦横、そして底も含めてみるべきなんだと。

特に底をみてしまえば、ブルーオーシャンを探さなくても、
実はライバルがほとんどいない分野を発見できる。

あれ、これって結局ニッチな分野の見つけ方じゃね?


◇避けてる原因は僕自身の心

結局、レッドオーシャンを避ける理由として、

1 レッドオーシャンに飛び込むのはバカですよという、
あいまいな状態で得た知識

2:僕の誤解と畏れそして先入観

二つでしかないわけだ。
レッドの底にブルーがあるという状態について、
昨日の記事を書かなければ気づかなかった。

昨日の記事は「弱みをなぜか強みとして生かしている」内容であり、
僕の劣等感をふんだんに盛り込んだ、ちょっと読みにくい記事だ。

朝4時に起きて考えたんだ。

「あれ、強みを分析する、弱みを見つける。
弱みはすぐわかるけど、僕はその弱みで飯を食っている。

すぐ見つかる弱みって、実は強みでもあるんじゃないか?
それを弱みですって、自分がそう思い込んでいただけじゃないんか?
そこを理想の地と勝手に定めていただけじゃないのか?」

己の矛盾を指摘しただけだ。

人生は至るところに矛盾があり、
きちんと言葉として表したとき、初めて真理が見つかる。

今日の記事を書くと、自分はわざわざ強みを否定し、
どこにもいない幻を追いかけていただけなんだな。

そして幻を追いかけるのを良しとする自分もいるんだな。
ああ、俺って脳みそお花畑やんと気づかされた。

あなたはどうだろう?

この記事が参加している募集

noteの書き方

支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます