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すっきり見えるのも仕事のうち

ウェディング当日の私たちの服装といえば、黒いスーツ。
最近サイズオーダーでスーツを新調しまして、今日は初着用してお客様の披露パーティに臨みました。

お客様の視界に入るから

これは批判覚悟で書くのですが、体型も身だしなみのうちだなと実感した出来事がありまして……。
仕事でお世話になった方の結婚式でのこと、担当プランナーは体の大きな人。
プランナーがアテンドの役割も兼ねていたらしく、新郎新婦が入場してメイン席についた時も、そのすぐ脇にプランナーが待機していました。
私のいた位置からは、真ん中にプランナー、その左側に新郎新婦という見え方だったのですが、黒い大きな人影が新郎新婦以上に存在感をもって目に飛び込んでくるという状況。
途中、目立たないようにと思ったのかプランナーがしゃがんだのですが……。
あぁ、黒い大きなかたまり状態で余計に気になる!
ゲストに紛れるようにもっと後ろに下がればいいのに、あまり広くない会場で動くに動けなかったのか、すぐに新郎新婦のケアができるようなるべく近くにいたかったのか。

存在感は小さいほうがいい

入場から乾杯までは、会場内のすべての視線が新郎新婦に注がれる時間です。
その分、新郎新婦近くにいるスタッフは目立つのです。
私にとっては、その結婚式での乾杯までの時間は、プランナーの「存在の大きさ」が気になって仕方のない時間になってしまいました。

人の振り見て我が振り直せ、です。
私も年齢を重ねて大きくなってしまっているので、その様子を見て「これ以上は太れないな」と思ったのでした。

身体に合ったスーツ

それからは、少しでもすっきり見える服装になるよう心掛けています。
パツパツのスーツは言語道断、おまけに女性ものって黒いスーツがいつでもあるわけではないんですよね。
自分の体型に合うブランドなんてそうそうないですし。
ジャケットの長さとか、パンツのシルエットによっても見え方は変わるので、好みのものを探そうとするのですが、その時の流行りの形ばかりになってしまいます。
例えばジャケットの丈。
しゃがむことも多い私たちは、あまり短いと背中丸見えになってしまってみっともないんです。
いつでも定番の形があるメンズのスーツは本当に羨ましかった。
ポケットなんかもきちんとついていて、使い勝手もいいし。

女性でも気軽に体型に合うスーツを作れるお店も増えてきて、とても嬉しいんですよね。
おしゃれな人たちだけでなく、アラフォー、アラフィフ世代にもありがたいサービス。
すっきり見えるスーツ姿、キープできるように頑張ろうっと。

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ウェディング ナビゲーター
結婚式の専門家
清水 恩

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