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私と香りの関係

私と香りの関係は幼少時にまでさかのぼります。当時、私の両親の関係は良好なものとはいえず、喧嘩ばかりで、父の怒鳴る声、それに逆らえない母の様子をちょくちょく見聞きすることに強いストレスを感じていました。そんな中、庭に咲いていた花、特に生垣に咲いていた柔らかいピンク色のバラは私の心の友でした。香りをかぐと不思議に気持ちが和らぐことを体感し、いつしか香りのある花に不思議な魅力を覚え、興味を持ち出したのはそのころからです。

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一方、13歳くらいになるとニキビがぽつぽつとできるようになりました。肌がぽちっと赤く腫れあがっている様は、気になって気になって仕方がないから、触る、そうすると化膿するという悪循環で、鏡を見るのも嫌になるほどでした。親からもらったわずかなお小遣いでニキビ用の化粧品を国産、外国産問わず手当たり次第に使い、ケアしたにも関わらず、結局ニキビは治らずじまい。いろんな化粧品を使った結果、肌は荒れ、しまいには、顔が緑色になるコスメまで手を出し、その顔で友人の結婚式に出るという情けない経験まで作りました。

28歳でアロマセラピーを学び、香りを楽しむだけではなく、自分でコスメを作れることを知り、さまざまな基礎化粧品を作るようになりました。結果、あれだけ悩まされたニキビは嘘のように消え、肌が丈夫になることを実感したのです。

市販の化粧品ではなく、自分で化粧品を作ることにより解決したことは自分にとって大きな発見であり、収穫でした。
こうしたさまざまな経験の中により、植物や自然の持つ奥深さ、不思議さに感銘を受け、アロマテラピーを研究、指導していくようになりました。さらに香りの組み合わせで、さまざまに楽しめる調香は、いつしか私の仕事になっていきました。

今年で創業23年になります。これまで、スクール、協会事業、法人向けコンサル、アロマ商品開発コンサル、アロマ記事の監修など多岐にわたるお仕事をさせていただきました。これからの10年間はさらにこれまでの知見を活かし、皆様のお役に立てるよう邁進してまいりたいと存じます。


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・23年前に起業 ・日本橋室町 ・香りコスメ製品開発コンサル ・香りコスメ製品作り ・香りのスクール  https://ikoa-f.com/