見出し画像

目線を合わせてみる

こんばんは。
散らかっていたものを片付けてスッキリした机に向かって、
これを書いている。

今日は母と話していて気づいたことの振り返り。

今や日本のネット業界で大活躍している
大物ユーチューバーや起業家たちのブログや動画をのぞいて見たことがあるのだけど、どうしても合わないと感じてしまった。
わたしの頭はかなり単純で、彼らのレベルに脳が追いついていけなっていうのもあるけど、
それ以前に、平気で人を傷つけたり自分が全て正しいかのような発言って
過激な言葉で不安を煽るのって、
人としてどうなの?って思う。

と不機嫌モードで母に話した。
すると母は、
「人間として、ってよくある言葉だけど、その人間の善悪の基準は人によって違うよね。」と。
確かに人のことを批判したり傷つけたりする、というのはわたしの中で「人として悪」だけど、
もしかしたら、彼らはそれが善なのかもしれない。
本当のこと言ってるだけだし、くらいに思っているのかもしれない。

わたしは、自分の感情しか見えてなくて
「人として」の意味を、自分の中の基準を前提として考えていたのかも。

人にはその人なりの価値観がある。
だから、その人の発言一つをとって正解か間違いかを決めるのことはきっとできないんだ。
というか、正解も不正解もないのかもしれない。

わたしの価値観はこうだから、こう思うんだ、
でもあなたはこんな価値観を持ってるから、こんなふうに考えてるんだね。
そういう捉え方ができるようになりたいなと思った。
そのためには、まず自分の価値観をはっきりさせないとだなって。
なんとなく違う、なんとなく嫌だ、をはっきりさせて、わたしはどうしたいのか、どうしてそう思うのか、ちゃんと言える大人になろうと思う。

今日もお疲れ様でした。
日本はいよいよ梅雨入り。
気が滅入ることもあるけれど、四季の表情を楽しんで
この季節を乗り切りましょう!