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不妊治療記録:体外受精へ

やはり予定通り生理が来ました。

そして、今周期から体外受精に進むことを決めました。


今回は夫とかなり真剣に話しました。
今の治療について、タイミング療法と体外受精への考え、金銭面について…そしてもし子どもを授かれなかった時のこと。


夫の考えと私の考えについてまとめます。


〜現在の状況〜
2021年4月に妊娠し、胎嚢確認後6wで流産。
2021年11月から不妊治療を開始。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の私と、精索静脈瘤の夫。
2022年3月に精索静脈瘤の手術済み。
今までタイミング療法5回、人工授精3回チャレンジするも全て陰性。
フーナーテスト良好のため、人工授精とタイミング療法の差異がないと言われる。
クロミッドやレトロゾールで排卵誘発をしながらタイミング療法が続いていた。

①今の治療について
正直前に進んでいる気がしない。
人工授精で頑張ろうと思っていた所だったが、タイミング療法をすすめられるばかりでモチベーションも下がっている。
タイミング療法をしてから生理が来ると悲しい気持ちがあるものの、それよりもやっぱりそうだよなと納得する気持ちが大きい。


②タイミング療法と体外受精への考え
まだ20代、自然に妊娠したい私。
もちろん自然に出来るなら…と思いつつ、私の性格上なかなか子どもが出来ないと気持ちが下がって家庭内が暗くなるし自己嫌悪になるんじゃないかという夫。
夫の意見はごもっともだった。笑

体外受精にチャレンジしてみて、もしダメだったら少し治療を休もう。


③金銭面について
不妊治療が保険適用になったからといって負担する金額はやっぱり大きくて、イチ平社員の夫とパートの私が簡単に出せる金額でもなく。
必ずその金額に見合った結果になるという保証もなく。
とても迷うところではあるけれど、金銭面を躊躇して妊娠できる可能性を潰して後悔したくない。

高額療養費制度も使えるんだ。
なんとかなる、大丈夫。



という私たちの考えです。
生理3日目に病院を受診し、担当医に体外受精をしたいと伝えました。

話はトントン拍子に進んでいき、今は絶賛ゴナールエフの自己注射中です。
副作用でお腹がギュルギュルで結構ツラい…。


先月はまだ妊娠に焦っていないと記事にしていたけれど、自分に言い聞かせていただけで実際は妊娠への気持ちが大きかったんだと夫と話して実感しました。

20代で体外受精をすることに少し不安を持っているけれど、この決断を信じてみたい。

やってみてどうするのか、結果がどうなるのか、チャレンジしてみたいと思います。


まずは採卵周期。
ドキドキする。私の卵ちゃんがみれると信じて頑張って注射するぞ。

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