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4.不幸を減らせばお釣りがくる

こんにちは!がっきーです!

今日は、土台ができた後のステップについて、

お話ししていきます。


前回のおさらい

・まずは食事、睡眠、運動から始める

・これらは不幸を減らすためのものである

・いくら安らぎを得ても不幸が

 消えないのであれば

 いつまで経っても変わらない

・まずは現状を把握し小さく始める

についてお話ししていきました。

まだ読んでいない方はぜひ

こちらをチェックしてみてください。


3本の柱をたて土台が出来たら

長いと1年-2年はかかってしまいますが、

その見返りはお釣りがたくさん返ってきます。

3本の柱がたち、土台が完成したら、

次は5本の柱をたてる作業を行なっていきます。

残りの柱は、

居場所

言葉

五感

遊び

芸術

この5本です。



ここから先は人それぞれ

”8本の柱を立てる前に”

というタイトル内でもお話ししましたが、

大きいものに頼ることが基本になるので

この5本の基本設定を知り

3本の柱を立てるとき一緒にフォーカスしていくと

よりあなたの生活に馴染みやすくなり

また、柱が立つスピードも早くなるでしょう。

この5本の柱に優先順位は付けていません。

あなたが、立てやすいものから取り組んでいくのが

ベストです。

立てやすさからいくと

芸術

遊び

言葉

五感

居場所

の順になる人が多いと思います。

僕の場合は、

芸術

五感

遊び

言葉

居場所

の順番でした。

僕自身は、小学生の頃家出が多く、

街灯も無いような田舎で、

夜中に大人や危険な生物に見つからないようにするには、

五感しか頼りにならない日々が多く、

寂しさを紛らわせるためによく歌を口遊んでいたからです。

みんな少し似ていて、少し違うような経験も多いと思います。

その他の順番の方が立てやすいのであれば

それで構いません。

また、僕の付き合った女性の中であまり言葉で表現できず、

好意を叩いたりすることで表現する人がいたのですが、

彼女のようなタイプはやはり他から手をつけたほうが、

停滞が少ないことでコントロール感や安心感が生まれやすくなり、

視野が広がり先に手をつけるより楽できるかもしれません。

そのような形で、自分に合った形で進めていきましょう。

そして、他の柱と同時進行で立てると効果的なものは、

遊び

五感

言葉

だと、僕は思います。

この3つに関しては食事から運動のお話に行く前に、

基本的なルールを説明し、

他のものは個々の詳しい説明をする前に、

基本的なルールを先にお伝えします。

これも第2章でお話ししましたが、

柱を立てる作業をゲーム化できれば

挫折は減りますし

何より即効性のあるフィードバックを

得られやすくなります。

その方法などは”遊び”の中で詳しくお話ししていきますが、

この8柱はあなたの挫折を減らし

無理してデキる人間になるためではなく、

あなたが本当に心身ともに健やかに過ごすために

人間の根本になくてはならないと、

僕個人が思ったものをまとめたものです。

現在、夢や目標がなくても趣味だけは楽しんで生きたい

思っていても心や体が健康であることに

越したことはありません。

そして、健康であるからこそもっと明晰になり

より趣味に没頭でき、行動できる世界が増えることで

自分の中に見つけられるものがあります。

P.S.

食事・睡眠・運動を整えるまでに、

とても苦労することもあると思います。

しかし、必ずお釣りはあなたが思っているより返ってきます。

僕も食事を整えるだけでIQが始める前より13pt上がっています。

それをどう有意義に使うかは残りの柱にかかっています。

良い買い物ができるように僕も頑張りますので、

今後ともよろしくお願いします。

次章から1本ずつ詳しく見ていきたいと思います。

ここまで4日に渡る長いプロローグでしたが、

お付き合いいただきありがとうございました。


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がっきー
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