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病原体の種類 《ウイルス》

・ウイルスは、細菌の50分の1程度の大きさで、とても小さいです。 

大きさ:0.1μm(マイクロメートル)

・人の細胞の中には入って、自分のコピーをつくらせ

人の体内で増殖していきます。

・人に病気を起こすことがあるウイルスとして
【インフルエンザウイルス】

【ノロウイルス】

【RSウイルス】

【ロタウイルス】

【アデノウイルス】

【単純ヘルペスウイルス】

などがあり、風邪や腸炎などのさまざまな感染症の原因となっています。

・ウイルス感染症は細菌感染症ではないので


基本的に抗菌薬(抗生剤、抗生物質)は

効果が期待できません。

・抗ウイルス薬は、

タミフルやアシクロビルなど

開発されているものもありますが、

まだ少数しか開発されいません。

残念ながら…(涙)

ウイルス感染症の中には

ワクチンの予防接種で予防できるものがあります。

ウイルス感染症の治療薬は少なく、

発症してしまうと特効薬が無く

対処療法(症状を軽減するための治療)

しかできないということが多いので

かからないようにすること

予防することが大事です。

以上がウイルスの特徴です。


書籍や、SNSから学んだ情報をまとめたものです。

情報の一つとして参考にしてみてください。

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