女一人で起業して丸7年。男女差別ドラマを振り返る。

女性一人でも起業できる時代ではありますが、男女差別はあります。

女だから、ナメられてるなーということは、時々あります。

でも、ナメられることも結果的には良いことだし、女性の起業はメリットが多いんじゃないかな!?と思います。

今日はそのことについて書きます!


ナメるヤツは名刺交換の瞬間からナメてくる!


あのですね。

女をバカにしている人は、徐々にバカにして来るんじゃなくて、最初からバカにして来ます。

名刺交換した瞬間から、バカにして来ます。

でもこれって、実はすごく効率的なことなんですよ、こちら側にとって。

今時、女性をバカにする人とは、お仕事でも、もちろんプライベートでも、関わりたくありませんよね。

そんな人を「早期発見」できるということです!

だってヤツらは、名刺交換した「瞬間」からバカにして来ますから、深く付き合ってから「こんなにひどい人だったの!?」って分かるのではなくて、付き合う前にひどい人だということが分かり、付き合うことを避けることができるのです。

傷つく前に予防できます。それができるのが「女性」です!

おー、素晴らしい!これは女性起業家の大きなメリットだと、私は考えています。

私も以前は、そういう人に出くわすと、腹が立って仕方ありませんでしたが、最近は、一生懸命、私(女性)をバカにするワードをひねり出したり、なぜかお説教し出す人(初老男性が多いです)を見ていたら、その人はどうでも良いんですけど、その人の部下の方がかわいそうになって来ます。

私が今までに出会った、女性をバカにする人は、お立場が高い方が多かったので、横に部下の方も同席していらっしゃることが大半でした。

部下の方は申し訳なさそうな顔でこちらを見ていて、周囲の空気も冷え込んでいるのに、それに気付いてか気付かないでか、意気揚々と私をバカにし続ける偉い立場の初老男性。。。

周りはみぃーんな、気付いています、その人がお荷物だってことに。

部下を申し訳ない気持ちにさせるなんて、上司として、まぁ、終わっていますよね。。。

今度、そういう人に出くわしたら、私のまぶたに目ん玉の絵を黒々とマジックで書いて、居眠りこいてやろうかと思っています。笑

あ、「早期発見」できるから効率的で良いんですけど、私の貴重な時間を無駄にしたことは、許せませんね!

でも、悪いこともあれば良いこともありますので、ものごとひとつひとつに、あまりカリカリしないようにしています('ω')ノ


名刺はビリビリしてポイポイだよ!


私は自分の事務所のことを「アトリエ」とか「サロン」と呼んで、普段からキレイキレイにしています。

だって、まずお客様をお迎えする場所ですし、それから、自分が良い仕事をしてお客様に喜んでもらうためには、自分も気持ち良く仕事できる場所だということが、すごく、すごく、重要ですから。

なので、お掃除を頻繁にするのはもちろんのこと、家具を購入する時は、家具工場の場所まで調べて、材質や色だけでなく、その家具メーカーやブランドの理念にも納得してから、購入しています。

事務所内に置く観葉植物も、お客様から見える角度・自分から見える角度を勘案し、一番ステキに見える角度で置いています。観葉植物は日々成長するので、毎日調整しています。

リモコンなどの小物もちゃんと片付けて、基本的には机の上に出しませんが、出す時も「ここに、この角度で置く!」ということを決めています。

アトリエ3

それくらい、自分の「気」を注入してつくり上げている事務所という空間に、女性をバカにする人の名刺なんて、持って帰りたくないじゃないですか!?

初対面の女性をバカにするなんて、バカにする理由の無い人を、無理矢理、理由をつくり上げてバカにしているわけですから、マナー云々の話ではなく、仕事にもどこにも「気」が入っていない証拠で、女性だけではなく、世間全体をナメていると言っても過言ではありません。

その人の人生は、「気」が入っていない、ユルユル・グダグダ・ズルズルの人生だと思います。

そんな人の名刺は、「気」が張り詰めた私の事務所にとっては、異物と言うか、、、ゴミなんですね、ハッキリ言って。

肩書が偉かろうが、大企業だろうが、仕事にならなければ関係ありません、名刺コレクターじゃあるめぇし。

持って帰るのすらイヤなので、そういう人の名刺は、その会社を出て最寄り駅まで行く途中の、コンビニのゴミ箱に、ポイポイします。

コンビニが無ければ、最寄り駅のゴミ箱にポイポイします。

その時に、個人情報は消した方が良いので、ビリビリしてからポイポイします★ 一応、「気」を遣っています!!笑


女性というだけで目立つ!


これはすごく大きなメリットだと思いますねー。

女性起業家が増えたとはいえ、まだまだ、絶対数は男性の方が圧倒的に多いです。

なので、女性というだけで、覚えてもらえやすかったり、「女社長」という特別な呼び方で呼んでもらえたり(「男社長」なんて言葉は無いですものね)、レディファースト的な扱いを受けたり、、、。

その中でも、私が特に「これは女性ならではの特権だ!」と感じたのは、お立場が高い初老男性の中に、なぜか自分も混じってお食事することになった時に、ぺぇぺぇのくせして、超偉い初老男性のお隣に座らせてもらえることです!!

こういう時って、女性が少なかったり、もしくは女性は自分だけ、というパターンがとても多いんですね。

なので、「特別扱い」してもらえるのだと思います。歳もその中では若手だったりするので、よけいに、そのように扱ってもらえるのでしょう。

このパターンで、普段は絶対にお話しできないような超偉い初老男性と、お酒を酌み交わしながら、ご家族のことなど、プライベートなお話もいきなり聴けちゃって、会話なんてしちゃって、絆を作ることができちゃうっていうのは、女性起業家の大きな特権だと思います!


<まとめ>女性起業家はメリットが多い♥


なので、私は女一人で起業して、男性より劣っているとか損していると感じたことは、ありません。

強いて言うならば、どうしても女性は男性より体力が無いので、重い荷物を持って出張する時に大変だ、とか、約束の時間に遅れそうで猛ダッシュしているんだけど走るのが遅い、とか、体力的な面は男性の方が優れていると思いますが、逆に言うと、それくらいです。

あとは、前述の通り、女性の方がメリットが多いんじゃないかな!? まぁ私が能天気なだけかもしれませんが。笑

だから結局、男とか女とか、関係無いと思いますね! その人の考え方次第なので。

私は、女一人で起業して、良かったです♥


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