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「ゴミ捨ては俺の仕事」それってゴミを移動させてるだけやんな?

ゴミ捨てという家事があって、男性が「ゴミ捨てはやってるよ」と言うのを良く聞きます。でもそれ良く考えたら、パートナーが準備したゴミを家からゴミ捨て場に移動しただけじゃないですか?

「ゴミ捨て」のプロセス
1.ゴミを分別してゴミ箱に捨てる
2.ゴミの種類別のゴミ捨ての日を確認する
3.ゴミをまとめる
4.まとまってゴミをゴミ捨て場に移動する

ざっくりとこんなプロセスがあってそれぞれに面倒なポイントがあります。ペットボトルはラベル剥がして、ボトルとフタを分別して捨てるとか、水場のゴミは臭いの原因になるし触るのに抵抗があったりと、まぁ面倒くさいですよね月1回しか回収がないゴミ捨てを逃したら大変です。

ゴミ袋も有料なので、一つのゴミ袋に「これでもかっ!!」というぐらい押し込めますよね。

そう考えると、ゴミをゴミ捨て場に移動させるなんて大した仕事じゃないですよね。
腕力があれば誰でもできる、仕事で言うなら新人がやる仕事ですよね。

それを「ゴミ捨ては俺の仕事」って言うのカッコ悪いな〜って最近思うようになりました。
自分も言っていたので自戒を込めてですが…

このプロセスには入ってないですが、買い物する段階からゴミが出ない少ない商品を選ぶのも大切ですよね。ラベルレスペットボトルとか出てますね。

ゴミが出ない少ないとかいう話になるとサスティナビリティとかSDGsにも繋がる話だよなーって1人で考えたりしてます。

そうなるとゴミの移動だけじゃなくて「ゴミ捨て」のモチベーションも上がったりして。

以上、家庭での「ゴミ捨て」を再定義してみました。

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