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【2021】浦安の釣り船「吉久丸」事故る。沈船一歩手前。

イエローの船体がとても目立つ、浦安の「吉久丸」。東京湾で一日沖釣りをしていると誰しも必ず一度は目にする、有名な大手?釣り宿ですね。

その吉久丸タコ船が、東京湾で事故りましたね。先日の日曜(2021/7/11)だそうです。水中の障害物と接触して船底が損傷し、浸水したそうです。

ツイッターで「吉久丸」で検索すると、救助中の動画がいくつも出てきます。他の船宿の遊漁船に両側から挟んでもらい、沈まないようロープで接続してもらい、船長たちが一生懸命バケツで船上の海水を汲み出していますね。

散々な目に遭った乗船客の皆さん、救助を行った羽田「かみや」さん、船宿「吉久丸」さんを、まずは「大変でしたね」「重大事故に至らなくてよかったです」と慰留したいと思います。

ただ私も沖釣りファンの一人ですし、事故に遭いたくありませんから書きますが、吉久丸さん事故が多くないですか?

2018年には、アジ船が海上で火災を起こして全焼し、乗客の皆さんが海に飛び込んで避難した、という事故を起こしてますよね。

また、船上のエサの補充に来た僚船と衝突する、という事故も過去に起きていると聞いています。その時は、衝突箇所にいた釣り客が死亡していると聞いています。2009年頃東京湾で沖釣りをしていた際に、沖にいる吉久丸を見た釣友が言っていたことなので、真偽は定かではありませんが。

ツイッターでは、吉久丸に批判的なコメントが少なくありません。

曰く、沖堤防で釣りをしていると、アングラーの目の前、堤防スレスレを平気で走って行くとか。

曰く、乗船客ファーストな船宿ではない、とか。

気になったのは、「船長が竿を出して釣りをしはじめる船は良くない。船長には操船に集中し、乗客の安全確保に全集中してもらいたい」といった趣旨のツイート。

確かに、平日なんかでガラガラだと、操舵室から出てきて竿を出し始める船長けっこういますね。

富津の●●●●丸さんとか。でっかいマゴチ釣って大喜びされてました。

木更津の◎◎◎◎丸さんとか。それが無かったら、オオドモにいた私はもっと獲れてたかも。ミヨシからポイントに入っていくので。

それから、これはTVの釣り番組で見ただけなのですが、横浜の◉◉◉◉◉◉◉◉◉さんとか。凄腕ルアーマンでもあるキャプテンが演者として、特別に取材協力で竿を出していただけなのかもしれませんが。

これもTVの釣り番組で見ただけなのですが、山口県・油谷川尻港の○○○○○丸さんとか。番組の主役が船長自身だったこともあり、流し直しとポイント移動のとき以外は操舵室無人でした。

あと土日で混んでても、中乗りさんがタモ入れで出番のとき以外、ひたっすら釣りをしている船もありますね。

本牧の▽▽▽▽▽さんとか。ルアーのテストで忙しいみたいでした。

根岸の▼▼▼▼丸さんとか(いまは違う名前です)。その釣りものでは東京湾トップレベルの船だけに、ちょっと惜しい。

2022年GW追記:
知床遊覧船の大事故がありました。遊漁船の船長と中乗りさんは、操船と海上警戒に全力で集中してください!客がガラガラでも!よろしくお願いします。

だんだん話がそれてきちゃった感もありますが、沖釣りの乗り合い船の船長って、感じの悪い人が多いですね。

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数少ない、私が好きだな〜と思ってる船長さんを書いておきますね。よかったら遊びに行ってみてください。

南房:「Gyotaku号」ジギング船・平野船長。

茅ヶ崎:「まごうの丸」カワハギ船(秋冬)&アジ船(春夏)・古山船長。

浦安:「吉野屋」ショウサイフグ船・吉野船長。





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