個人的に福島銘菓を推してみる
こんばんは。今日は地元銘菓のお話です。
カバーは福島県が誇る偉人である野口英世先生です。
何かあったというわけではなく、単に食べたくなったってだけなんですけどね。
地元を離れた人にあるあるだと思うんですけど、地元にいたときはあまり食べなかったものが懐かしく思えることってありませんか？
私はそのパターンが結構あります。もちろん地元にいた頃から贔屓にしていたお店もたくさんありますが、上京してから急に好きになってお菓子というのもいくつかあって。私は福島県出身なので福島銘菓。通販があるものをご紹介します。
まずは三万石さんのエキソンパイ。三万石といえばままどおるが有名ですが、私はこちらを推します。パイ生地の中に白餡とくるみが入っています。優しい甘さで、パイはしっとり。冷凍できます。レンジでちょっと温めて食べると美味です。大人はブランデーやラム酒を垂らして温めるとより美味しいとか(私はお酒が得意ではないので未体験です)。
次は柏屋さん。近所にあったので推しは地元時代からのものも含みます。薄皮饅頭と檸檬(れも)、花ことばが美味しいです。薄皮饅頭は皮が薄めのおまんじゅう。ちょっと甘めかな。こしあんも粒あんもありますが私はこしあん派です。檸檬は檸檬風味のチーズタルト。コクがあるのにさっぱりしています。花ことばはバニラ風味の柔らかい生地に白餡かな、確か。ふわっとした香りと優しい味が美味しいです。
あとはかんのやさんのくるみゆべしも好きですね。ちょっとお醤油が入った感じの甘さが良いです。ちなみに「家伝ゆべし」だと中にこし餡が入ります。
最後に丸峰庵さんの黒糖饅頭。薄皮饅頭より皮がもちもちしていて厚め。黒糖の味がしっかりしていますが、くどくないので食べやすいです。甘味も薄皮饅頭より強い気がします。
はい、こんな感じです。ホームページがないやつとかも含めるともっとあるんですが、今日はこれくらいにしておきます。大体箱詰とかだと一人暮らしでは食べきれないので、実家から送られてくると大喜びします。巣ごもりのおやつに、旅行に行けないぶん地方の銘菓をお取り寄せするのも楽しいだろうなあ。
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