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ぬいぐるみさんの優しさ

こんばんは。今日はぬいぐるみのお話です。手短に。

今自宅の枕元には、4体のぬいぐるみがいます。手乗りサイズが2つと気持ち大きめのが2つ。全部もらいものです。

手乗りサイズは、中学校を卒業する時に学校の特設水泳部の後輩からもらったイルカさんと、父の職場の方からいただいたツムツムのデイジー。この子たちは上京する時に実家から持ってきました。

大きめのやつは、サークルの先輩からもらったクマさんとパンダをかぶったコウペンちゃんです。クマさんはうちに来てから2年、コウペンちゃんは1年弱です(コウペンちゃんのファン歴は既に3年超え)。

一人暮らしなので大きい子は置けないし、スペース的にこれ以上は増やせないのですが、大事な癒しになっています。

コウペンちゃんをくれた先輩は、渡す時に「辛いことがあったら、それだっこして寝るといいよ」と言っていました。実際そうでした。

悲しいことがあった時、悩んでいる時、寂しい時。

命はありませんが、どこかあたたかくて、柔らかいぬいぐるみたちを愛でていると心が落ち着きます。プレゼントしてくれた人を思い出すというよりは、ぬいぐるみが内包している優しさを感じる気がします。

去年の合宿には、ずっとクマさんを連れて行っていました。春は新歓でキャパオーバーしていて、夏は自分が運営していてプレッシャーがかかっていて、せめて癒しを充電しようと思ったからです。おかげで今も生き延びています。

そういう充電手段を発見できてよかったです。

今日は他の人の聡明さを見て、自分の出来の悪さが嫌になりました。コウペンちゃんとクマさんを愛でて寝ることにします。

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