DJをやる上で自分が考えてることとか色々

初めまして!福岡でDJ活動をしているネメアと申します!!

この記事はあどるさん主催のDJVJアドベントカレンダー(https://adventar.org/calendars/7358)への記事となります。

noteを書くのは風俗レポ以来です。
寒暖差が今年の冬位ありますが書いていきます。

これからDJ始める人だけみて!!!恥ずかしいから!!!!

DJやる上で考えていること

現場の人への挨拶や来てくれた人とのコミュニケーション

これガチでやってくれ!!!
言われなくてもやっていると思うけれど

DJイベント出演する時にある新しい出会い、これは今後いい経験になるので
色んな人と話すのをお勧めします。

例えばDJとして出演するとして音出しに極力参加して顔合わせします。
挨拶して軽くお話しするといいですね。
「普段はどんなDJしているんですか?」
「好きなアニメや曲なんですか?」
「〇〇で活動しているんですね」
など話題を振って軽くコミュニケーションをとるようにしてます。
また共演者のmixが終わった際に「よかったです」と一言あるだけで印象変わります。ほめてくれると人間嬉しいのでいっぱい褒めましょう。

あと今後自分が主催する時に繋がりを持つことでオファーするDJの幅を増やすという点があります。
オーガナイザーやる時に共演した人でDJよかったな自分のイベントに呼びたいなってなるときがあります。
一度会話を通すとブッキングの時の謎の緊張感が激減します。

次に客で来てくれた人や自分が客で来るとき
客で来てくれた人には来てくれたことによる感謝を伝えましょう!!
そしてイベントの概要だったり今はこんなmixが流れてることを教えたりしてます。
1ミリもわからない人を1ミリでもわからせる事を大事にしましょう。
すかさず自分も売っておく

自分が客で来るときはmixを聴いて繋ぎ方や選曲などノリながら聴いています。いいなと思った曲の時はshazamかけたりしてます。

DJがおわった後に「お疲れさまでした」と一言かけてmixの感想言えた時は
感動できるくらい最高です。
ここから縁ができることもあります。現に自分はあります。

唯一性のあることをいかにできるか

自分がイベントに出る時のことなんですけど共演者がやらないことを1つはやって個性のあるDJをしたいとよく考えています。

これはどんなDJ像になるかを描くと共通するとこはあります

イベントに出る時にほかの共演者に淘汰され誰も記憶に残らないDJをすることは自分が一番いやなことなのでどこかで爪痕を残すことを考えます。

やった事を挙げると
極限にイベントのネタ枠に徹する
界隈ピンポイントメタ

まずは極限にイベントのネタ枠に徹する事ですが
これは普通の人はやらない方がいいです。一生キワモノになる覚悟がある人がやりましょう。
じゃあなぜ書いたのか?


一番記憶に残るから

イベントで極限にお笑いに徹する人を忘れる人はあまりいないと思います。
インパクトで記憶に焼き付けるタイプです。アニクラで変な曲の組み合わせで繋いだりなんだこれ?ってなる曲をかけたら冷めるかか面白いかのどちらかになります。

でもずっとこれやったり悪い方でインパクトを残すのはよくないのでmixの基本構想は普通のDJをやってます。
いかにも真面目な顔して変なことやって自分の芸風を見せつけています。

そして界隈ピンポイントメタ
これは色んな人を知る必要がありますが、この人やこの界隈に確実に刺さる選曲をして記憶に残すということです。
「この人なら自分の好きな曲やジャンルをかけてくれる」と言われたら免許皆伝です。
こんな人になるために上に書いてあるコミュニケーションを沢山することをお勧めします。

しかし上記のことを全てを無視して影役者に回るときも考えます。
これはほかの人を引き立たせるDJをする(休憩枠に回る)をしたりします。
やっぱゆったりした枠も大事よな

自分がイベントのどの枠かを考える

mixを作る際にこのイベントで主催はどんなDJをやってほしいかを考えることです。
共演者のプロフィールを事前に見てこの人はこんな事しそうだなとか
タイムテーブルみてこの時間に置かれてるということは自分はこうすればいいんだなってのを考えます。
イベント全体の流れがどうなるかを分析してどんなDJをすれば一番盛り上がるかを考えます。

最初の方ならゆったりグルーヴを考えるmixをゴールデンタイムなら盛り上がるようなmixを終盤なら全体の流れを考えて締まるようなmixを
一度主催視点で考えます。
考える前に主催にどんなmix組んでほしいですか?と質問すると早いです。
「自由にやってください」と言われたらお言葉に甘えて自由にやりましょう。
本当にお言葉に甘えて大体更地にするのが俺

どんなDJ像になるかを描く

最後に自分はどんなDJになっていくかというDJ像というのを描いています。
僕は一生気が狂ったのようなキワモノDJを像として掲げています。

これは僕のDJスタイルでmixを聞いてくれる皆が笑って聞いてくれたらいいなという思いがあります。
でもこれを実現するにはある程度の技術が必要なので練習したり現場を重ねたりしてこのスタイルにたどり着きました。
「正統派DJでいたい」
「このジャンルのDJの最強になりたい」
など自分で大きな着地点を決めておきましょう。
目標が達成できなくてもやった経験は無駄ではないのでそこからどうやるかはコロコロ変えてもいいです。
僕も昔はアニソンDJとして売れたいと思っていました。
でも今は高速アーメンと歪みキックで大暴れしてるDJになってるので人間なにがあるかわかりません。
自分の好きを押し通す事を忘れなければ何とかなります。


文章を書くことはあまりないので滅茶苦茶ですがこの心は持っていて損ないです。
自分で考えてるだけで実行できてるかは自分でも怪しいものもあります。


ではいいDJライフを!!!!


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