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無料のオープンセミナーを企画中です<アフターコロナビジョニング>

アフターコロナをテーマにしたmctの取り組み、「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」。

5月のPJ始動から今日まで、多くのサポーター企業と共に生活者のライフスタイルの変化と変化の先に求められるものを探ってきました。
アフターコロナの企業の方針選定を支援するビジョニングWSも無事終了し、今後はサポーター企業以外のみなさまにもレポートの内容を共有するべく、無料のオープンセミナーを企画中です。

= Making New Thingsのアウトライン =
2020
5月 PJキックオフ
6月 リードユーザーインタビュー
7月 エキスパートインタビュー
8月 レポートアップ~PJ報告会
9月 ビジョニングWS


図1

キックオフイベント(5月)

mctでも初となるフルリモートの試みとあって、試行錯誤の中で行なわれたセッションでしたが、多数の参加企業に恵まれ、盛況のうちに幕を閉じました。いまでは日常となってきているリモートイベントですが、当時は慣れないことも多かったなと遠い昔のように思い出されます。


図2

リードユーザーインタビュー(6月)

国内インターネットパネルにてスクリーニングを実施。属性等、候補者特徴のバランスを見ながら、自由記述アンケートの内容をもとに有力な候補者をピックップし、最終的に5名の対象者にインタビューを行ないました。状況が状況だけにネガティブなエピソードも多くなるかと思いきや、意外にも「前よりも生活が快適になった」と主張する対象者が多く驚かされたのでした。


図3

エキスパートインタビュー(7月)

アフターコロナ後の生活をしているであろうエクストリームユーザーへのリサーチ。国内・海外のデスクリサーチを実施しながら候補者をピックアップしていきました。「限界集落に住みながらフルリモートで働くプログラマー」「複数の職場や仕事に属しながら働くパラレルワーカーママ」など、先進的なライフスタイルを送りながらもコロナ禍の中でたくましく生活している彼らの価値観やマインドセットは今回のレポートの核となっています。


図4

レポート(8月)

ちょうどオリンピックが行われていたであろう時期に、PJを通じて得られたインサイトや、そこから見える未来をレポーティングしていました。本PJによって発掘されたインサイトをご説明した上で、それらを「3人の未来人の日常生活(=フューチャーシナリオ)」として集約して描き、ご紹介しました。
*写真は「2025年の未来」を描いたフューチャーシナリオの1ページ


図5

ビジョニングWS(9月)

トレンドレポートをもとに企業の方針選定を支援するビジョニングWSを実施。各サポーター企業ごとに、2h程度の時間を頂戴し、みなさんと共にアフターコロナの企業の在り方を考えました。4つの大陸(はじまりの大陸/学びの大陸/アイデアの大陸/希望の大陸)からなるmctオリジナルのオンラインホワイトボードを用いて、楽しみながらアイデアを考えていただくことができました。


活動を通じて

サポーター企業からは「面白かった」「新しい事業を考えるヒントとなった」とご意見をいただきました。同時に、大規模なフルリモートのプロジェクト運営は私たちmctにとっても学びになりました。オンラインでプロジェクトを実施することで色々な便利/不便は生じましたが、それ以上に「オンラインであることを活かして、プロジェクトの質を高める」ヒントがチラチラと見えており、これを機に弊社サービスを一歩未来へと動かしていければとも思っています。


次のフェーズへ

mctでは、Making New Thingsを通じて得られた気づきを活用し、
今後も引き続きアフターコロナの未来洞察を支援していきます。

さしあたって、ビジョニングWSの進化版PJとも言える、
クライアント様の業界・業種に沿ったアフターコロナの方針選定をサポートするメニューを企画中です。
ご質問やご相談はお気軽にお問い合わせください。


無料オープンセミナーのお知らせ

Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング~
無料オープンセミナーの詳細は下記よりご確認ください

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