見出し画像

無理のある仕事がもたらす悲劇

今日は、難易度の高い仕事の納期でした。

この仕事、お客さんから仕事に必要なデータを受領してから、2日以内に仕上げなければなりません。もう、ノイローゼ状態です。

納品した後にも、お客さん側の誤りが発覚し、何度も修正依頼が入ります。

しかし、この仕事だけに集中できません・・・。

他のお客さんから、複雑な案件の相談メールがやって来ます。

厄介な仕事を同時並行で行わねばならず、疲労困憊。

そして、明日も、別の仕事の納期です。

夏休み明けの悲劇が本格化してきました(笑)。

それでも、休み前に頑張っていたおかげで、明日納品する仕事はもう完成しています。このお客さんは、仕事に必要なデータを早く送ってくれるので、大変助かります。でも、この仕事、手間の割に報酬は超低め。

それにしても、絶対に間違いの許されない仕事の依頼をするのに、納期が短過ぎるのは感心しません。

仕事の依頼を受ける側にとっては勿論のこと、仕事を依頼する方にとっても良い結果とはなりません。

間違いだらけの仕事をされて困るのは、結局、お客さんなのですから。

しかも、このお客さんは、いつも間違いだらけのデータを送付してきます。

1日の内に、7回も納品させられたことがあります。

この様子を見ていた同僚が、私に言いました。

「お客さんのミスによる再納品の場合には、追加料金を取る所もあるんだよ~!」

しかし、商売下手の実務チームのボス。

お客さんに追加料金を請求する勇気がありません(笑)。

(残業代も発生するというのに・・・)

おかげで、実務チームの売り上げは、常に赤字。

コンサルチームの稼ぎで、何とかお給料が出ているのです。

私の友人は、コンサルチームの人に偉そうにされることにブチ切れて、危うく一触即発になりかけました。

まあ、退職が決まっているので、恐いもの無し状態ではありますが・・・。

お客さんもお客さんなら、ボスもボス。

適正な状態で仕事を受けないことによるデメリットは大きいのでした・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?