ヒートアイランド現象
ヒートアイランド現象とは
ヒートアイランド現象の要因
ヒートアイランド現象と地球温暖化の違い
ヒートアイランド現象が及ぼす環境と人への影響について調べてみた
関東、東海、近畿でヒートアイランド現象
大都市と呼ばれる、札幌、仙台、東京、横浜、新潟、名古屋、京都、大阪、広島、福岡、鹿児島で
・熱帯夜や真夏日、猛暑日が増加
・湿度が長期的に低下している
・大都市における年間大雨日数の長期変化傾向を見ると、大雨日数が増加し ている
・大都市における年最大1時間降水量の長期変化傾向を見ると、年々一時間の降水量が増加している
これらの事象が都市化率(人工被覆率:平成28年度版国土数値情報土地利用3次メッシュ(1kmメッシュ)における建物用地、道路、鉄道、その他の用地の占める割合)の高い地域で顕著。
環境への影響
都市部・・・空気が乾燥、雷が多い、虫が多い、
都市部以外 調査中
農作物への影響・・・・米が高い、品薄、Amazonだと配送に時間がかかることから、生産量が少なくなる事象が発生。
スーパーで、葉物野菜と麺類が安い、卵が高い。
<スーパーの考察>
CO2が多いと葉物野菜が良く育つ
食欲不振には葉物野菜を生で食べる。葉の繊維が大きく柔らかいので胃の消化による収縮を緩和するので食後の立ち眩み、食後の気分不良を和らげる。
食品にガスが入り込む
飲み物や食べ物にガスが入り込んでしまうので、レタスなどの葉物野菜を一緒に食べて胃腸の動きを調整する。
卵は、空気中の酸で殻が薄くなり、割れやすくなってしまうので注意する。殻が薄くなっていると中に空気が入り込んで腐りやすくなってしまうので注意する。
空気が薄いので麺類が食べやすい
のど越しの良いそうめん(白だし)、うどんを食べると、のどが痛くなりにくい。空気が薄いと、調味料で酔ったり、胸やけをおこすのでめんつゆよりも白だしを使う。
エアコンによる冷え
・体が冷えたら、温かいお茶を飲む
・靴下をはく
・シャワーよりも湯をためて入浴する
都市部で光化学オキシダントO3(光化学スモッグ)が発生し、空気が乾燥する
気を付けたい場所・・・人の集まる場所、花火大会、花火、運動場、室内
人への影響
光化学スモッグが発生した時の症状
光化学オキシダント(光化学スモッグ)の症状と熱中症との違い
調査中・・・ですが、光化学オキシダント(光化学スモッグ)と熱中症の神経症状は似ています。
空気が乾燥している状況で症状が出たら光化学オキシダント(光化学スモッグ)による症状で、そうでなければ熱中症といっていいのかな。
光化学オキシダント(光化学スモッグ)発生時の注意事項等
光化学オキシダント(光化学スモッグ)対処法
1.・2時から4時は乾燥するので、屋外にでない
・昼間外に出ない
・用事を短時間ですませる
2.外に出たら、風呂に入って微粒子を洗い流す。
3.マスクの効果・・・耐油性なしならN95マスクが良い。夏でもマスクをした方が、有害な微粒子を吸い込まなくて済む。(マスクによる暑さを解消するものを持っておく。例、水で濡らすクールタオル(ダイソー)、エアリズムを着る、首掛け扇風機など。保冷剤や冷えピタは心臓が苦しくなるので気を付ける。自分自身で試してみたが保冷剤、冷えピタは心臓が苦しくなるので暑さ対策に使用しない。)
光化学オキシダント(光化学スモッグ)と熱中症に注意
外で働く人
・通勤は混雑時を避ける
・午前中に仕事をする
・午後2時から4時は外で作業しない
・涼しくなるアイテムを利用する(保冷マイボトル、エアリズム、首掛け扇風機など)
建物の中で働く人
・涼しい服装で出勤し、通勤は混雑時を避ける
・倉庫、地下などの空気の薄い場所を避ける
・一か所に集まらない
ネット関係で働く人
・無線を使う時間は短く、有線LANで接続
・エアコンの温度を下げてパソコンからの熱に注意
・部屋が暑い時間帯はネットを繋がない
家にいる人が気を付けること
・換気で外の空気を部屋に入れない
・換気をする場合は朝6時ごろにする
・外の空気は冷たい方に流れるので室内でのガスのにおいでの気分不良に気をつける(もし、ガス臭ければ、台所の換気扇を少しだけ回す。乾燥するのでつけっぱなしにしない)
・乾燥が気になる時はお風呂を乾燥する時間帯(午後2時から4時)にためる
・室内干しで部屋の湿度を上げる(水分のある場所はガスが集まるので、台所の換気扇で対処)
ペットに気を付ける・・・朝晩の散歩は短く、おしっこをしたらすぐに帰る、肉球のやけどに気を付け夜の散歩は日が沈んでから、水をいつでも飲めるように、エアコンの風が直撃しない風通しのよい場所で寝る、暑いからといってペットや動物に保冷剤、冷えピタを使わない
警戒は何月までか
ヒートアイランド現象は冬にも影響を及ぼします。
冬、春と乾燥した季節が続くので今年の冬、来年の春と感染症や風邪の流行、コロナ感染症に注意しましょう。
冬の方が影響が大きく、放射冷却が弱まるため冷え込みは弱まります。