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「牧師夫人の徒然なるままに」(八六七)「イチジクの木の下で(山浦玄嗣著)」(その3)

 山浦氏が、十字架のイエスさまから、新たに受け取った語り掛けは、悔い改めと感謝に続く「それから」を後押ししてくれます。ここに全文を記します。 
 「いいか、この姿をよく見ろ。
  俺は俺の仲間をこうやって逃がしたんだ。
  こうやって救ったんだ。
  そして今お前は俺のかけがえのない友だ。
  お前のためだったら、俺はいつでもこうして
  喜んでこの身を捨てる。
  お前を助けるためならば、いつでもこうして
  喜んでこの命を捨てる。
  俺にとってお前はそれほど大事な友なのだ。
  忘れないでくれ。
  俺にとってお前は俺だ。
  俺はお前だ。
  だから、さあ、立ち上がれ。
  四股を踏んで立ち上がれ。
  俺と一緒に立ち上がれ。
  喜びと勇気と希望の中に立ち上がれ。
  一緒に神さまのお取り仕切りを
  この世にならせようぜ。
  神さまの思いのとおりに 
  この人の世を仕上げようぜ。  」

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