【TRPG】旧き剣の世界へ

月1~2回ペースで遊んでいる身内コンベにて旧ソードをやる羽目に。
メンバーは40代1名、30代1名、20代後半1名、20代前半1名。私以外の4名はいずれもTRPG経験はほとんどない状態だったのを3年前のシノビガミで遭遇して以来、PvP中心の環境で切磋琢磨してきたメンバーである。

それゆえ本来の協力型であるルールの経験は浅い。私が昔話をしていたらありがたいことに「旧ルールをしてみたい」というご意見をもらう。

おそらく旧ソードワールドに舞い戻るのは10年ぶり(オリジナルキャラシートの更新履歴から推測)。

かつては日本でも最も隆盛を誇った戦場だが、舞台が2.0に移って8年ほど経過しているので、さすがにかなり静かになっている。(ネット情報収集をしても新しい情報が出てこない)

私自身は15歳から32歳くらいまで、17年ほど個の戦場で遊んできた。特に最後に行っていたキャンペーンはかれこれ5年遊び「もはや、やり尽くした」ということで卒業しシノビの世界へと舞台を移したのだった。

「もはや死ぬまでこの古き剣の世界に戻ってくることもあるまい」と思い、PCは剣を、そしてPLは6面ダイスを置いたはず・・・だったのだが。

ルールをめくっているとアイデアが次々と出てくるのだから恐ろしい。

「そういや、公式の世界観に関する謎や不思議設定について独自の回答を用意していたが、使う機会がなかったな」というのに思い当たった。ダークエルフはダークプリーストを取得できるのに、エルフがプリーストを取得できない理由だとか、封印されるにとどまり滅ぼされない神々やドレイクなどの「ご都合主義」な部分にそれっぽい回答を考えていた。

第3世代以降のルールになれた若人4名(でもないかw)に第2世代ルールはいささか遊びにくく、「重い」かもしれないがpvpでやりあったがゆえに彼らの力量は十二分に足りていると信頼できる。

今年はJGCには行けない分(奥さんに言い出せないチキン、もといビーフ野郎な私w)、さあ、遊ぼうか。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。