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日本ダービー2022回顧

次走期待値はA~Eの5段階です。

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日本ダービー 東京芝2400m 不的中
12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 12.0(35.1-35.2)
◎ドウデュース
○ロードレゼル
▲セイウンハーデス
△プラダリア
△ジオグリフ
△イクイノックス

【結果を踏まえての雑感】

予想は上げられなかったんですが、印の馬のBOXとドウデュースから流していました。馬券は不的中(泣)。レースとしては青葉賞組に期待したりもしましたが、結局皐月賞組が上位を独占しましたね。

反省点としてはアスクの3着を評価できなかったこおでしょうか。同路線の人気落ちパターンですね。ディープでもレインボークエストという異色なタイプで、持続質戦でパフォーマンスを上げました。前走の逃げもショックで反応したわけではなく、凡走の部類だったということだと思います。Sと体力で残しました。

とりあえず来年は青葉賞組はやめておきます(笑)。

1着 ドウデュース LS系

皐月賞差し損ね→日本ダービーは人気馬巻き返しの王道パターンでした。同じハーツクライでも、ベルーガとの最大の違いはここですね。で、今回良かったところは無理に前に行かなかったところ。

ペースが速かったので、前に行く位置取りショックのことだけを意識していたら、Hペースに巻き込まれて差されていたと思います。皐月賞の布石、今回の乗り方と肉体的な衰えは頭でカバーするベテランらしさが出ていました。

基本は広いコースの外差し競馬で。年齢を重ねれば重ねるほど、小回り内枠の対応力は落ちていくでしょうね。

次走期待値:C
一言メモ:凱旋門は流石に厳しいでしょうが、頑張ってほしい

2着 イクイノックス L系

こちらも外からスムーズに競馬したいタイプで、大外枠は皐月賞同様プラスに働きました。しかも今回はペースも流れて、ダービー特有の内々決着みたいな展開にもならなかったので、それも良かったですね。

ただずっと楽をしているのも事実なので、菊花賞を制するには神戸新聞杯で揉まれるような競馬で負けたいですね。ダービー出走馬に菊花賞向きの馬はいなそうなので、普通に菊の最右翼となっていくでしょう。

次走期待値:A
一言メモ:激走後でも耐えたのは良かった。スムーズな競馬なら

3着 アスクビクターモア M系

ホーリックスと同タイム。逆に言うと、23年前にこのタイムで走った馬がいたってヤバくないか?(笑)。馬場も明らかに当時の方が悪かったですしね。そう考えると、馬の能力ってあまり変わってないのかも…。全体的な平均値は格段に上がっているとは思いますけどね。

母父から瞬発質より持続質向きで、速いペースを平均的に脚を使える展開だったのが向きました。皐月賞は外伸びスローの逃げで、馬場差と切れ負けした印象でしたしね。ただ、逃げた後にもう一度粘ったのは評価できます。

ディープにしては重いタイプで、あまり鮮度要求率が高いタイプではないかもしれませんが、臨戦次第では有馬記念の穴で狙いたいですね。

次走期待値:C
一言メモ:ここというタイミングで差し→先行の位置取りを使いたい

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