習慣づくりのためには「◯◯◯を思い出す習慣をつくること」から始めるべきである
こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
行うことは簡単だけど、続けることは難しい。でもそれを続けることで、間違いなく人生に好影響をもたらしてくれる「行動」があるとすれば、それは、何だと思いますか?
代表的なものは、
・よく寝る
・歩く
・片づける
・読書
・内省
・アウトプット
・水を飲む
・野菜を食べる
・ストレッチをする
などなど。
どれも、常日頃から行っていれば、人生をより豊かに変えてくれる(マイナスになることを防いでくれる)のは間違いなさそうです。
そしてどれも簡単そう。なのに、「続ける」ことが難しいのは、なぜなのでしょうか。
今日は、その問いの答えになりそうな言葉を見つけました。
■片づくマインド・名言シェア259
習慣づくりのためには「ゴールを思い出す習慣をつくること」から始めるべきであり、そのことが習慣化を助けてくれます。
メンタリストDaiGo
1986年11月22日生
「ゴールを思い出す習慣をつくること」から始める。
いや〜、これは、本当に耳の痛い話です。その通り。
たいてい、どんな「行動」も、ゴールなんて思い描かないで始めることばかりなので、そもそも思い出せるゴールが「ない」状態だったりするからです。
片づけのゴールも、基本的に何も「ない」状態でやる人が多いでしょう。
ただ、目の前に「散らかっている状態」がある。
その状態が、「嫌だから、片づける」。
もちろんそれでもいいのですが、それだと、ぶっちゃけあまり長続きしません(できる人もいますが)。
それよりも、片づけて、どんな状態を目指すか?というゴールを言語化・イメージ化できていると、やる気が出てきたりします。
例えばそれは、
・この投げ込み部屋が、書斎に変身する
・いつでも人を呼べる
・ルンバをかけられる
のような、とても具体的なものでもいいし、
・自己否定感が減る
・私もやればできると思える
・価値観との一致(矛盾していない感)
のように、抽象的なものでもいいと思います。
ゴールを思い出す習慣をつけるには?
ゴールを言語化・イメージ化できたら、手帳など、毎日見るもののトップに貼っておくのがオススメです。
私は「メモ帳」アプリでスケジュールとPDCA管理をしているのですが、そのトップに、言語化・イメージ化したゴールを貼り付けています。
ゴールのための、今日のこの1日、このアクションがある。
そうすると、例え行動を起こすには至らなくても「思い出す」習慣はつけることができます。
例えば、noteを毎日書くのは、本を出版できるようになるというゴールのため。
そのためには、そもそも伝えたいことを伝わるよう書ける文章力をつけなければならない😅
だから、今日もコツコツ1記事!
そこに立ち返ることで、めんどくさくても、眠くても、本能に流されずに積み重ねることができます(もちろん意地でやってる日もありますが)。
あなたの、年末大掃除のゴールは何でしょう?
「新年を気持ちよく迎えるため」以外の、自分なりの意義が見出せると、ちょっとはやる気が起きるかもしれません^^
▼片づけ祭りのお知らせ
習慣化オンラインサロンにて、毎月末日曜日に「片づけ祭り」を主催しています。
ワークあり、実践あり、シェアタイムありの90分。
・今回もゴミ袋◯袋分捨てられました!
・片づけって深いんですね〜
・毎回気づきがあるので参加してます。
そんな感想をいただいています^^
次回はどこか倉庫的な収納を全出し掃除しつつ、もやもやする「思い出」品に対して、深掘りワークをする予定です。
サロンに入ると、他にも楽しく自己成長できるイベントがたくさんありますよ〜!
いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。