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「先延ばし撲滅→願望実現」パーフェクトチャート徹底解説|第4章 具体的に計画する(2)誰(WHO)が、誰と、誰のために?

頭ではわかっているけど、行動できない。
でも、「自分でやるしかない」と腹を括ったあなたへ。

願望実現の旅の準備は、着々と進んでいます。

前回↓の続きです。

今、A4用紙に書き出されたチャートは、こんな状態。

前回は、現在の状態から願望を実現するために、何(WHAT)をすれば良いのかを思いつく限りピックアップしてみました。

おそらくこの段階では、その何(WHAT)は、それぞれかなり大きな塊に感じるかもしれません。

でも、こうやってTODOを羅列してみると、なんとなく順番が見えてくるものです。

問い9 まず、どれから手をつける?

そこへ、この問いを響かせます。


まず、どれから手をつける?


羅列した「WHAT」の中から、1つだけ、選んでみてください。

オススメは、一番簡単かつ短い時間でできるもの。

なぜなら、おそらく今、理想の状態は、現状とはかなりかけ離れた高い所に設定されているからです。

この複利曲線に沿うように、「昨日より1%は成長した」と言えるような何かであれば十分。

ちなみに、1日24時間の1%は、およそ15分なので、それくらいの時間投資でOKです。

いずれにせよ、1つだけ選び、それとわかるように印をつけたら、次のステップに進みます。

付箋の場合は、その1つだけを残し、残りは裏や別紙に貼りましょう。


問い10 誰が、誰と、誰のためにする?

最初の1歩となる「たった1つの何(WHAT)」が決まると、もう既にやったような気になってしまい、そのままやらずじまい、ということはよくあります。

なので、どんな小さな一歩でも、ちょっと丁寧に確実に実行できるように、具体化を進めてみましょう。

畳みかけるように、そのWHAT(何)について、この質問を自分に響かせてください。


誰が、誰と、誰のためにする?


もちろん、自分が、ということがほとんどだと思いますが、誰かを巻き込まないとできないことだったり、誰かと一緒にやれば俄然楽しくなる、という場合もあります。

また、自分だけのためではなく、あの人のために、と思うことでモチベーションが上がる人も多いかもしれません。

「人」を想像すると気持ちが上がるという方は、ぜひ「旅の道連れ」を想定してみましょう。

特定の誰かではなく、コミュニティや、自分が貢献したいと思っている人々、でももちろん良いでしょう。

逆に、「私が、自分だけで、私のために」とし、孤高のひとり旅を楽しむのもまた、バッチリOKです。

その場合でも、業者の人や、これからそこで出会う人のように、何か人との縁やつながりを感じたら、書き留めておきましょう。

次回に続く

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