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片づけ×習慣化 ことばの処方箋

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片づけ嫌いのスッキリ好きさんへ/毎日の「もやもや・イライラ・ザワザワ」を解消するための、片づけ×習慣化メソッド。
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2021年2月の記事一覧

成らぬは人の なさぬなりけり

片づけができないことに対して、何も気にならないという人もいれば、人様にとても言えない恥ず…

努力によって得られる習慣だけが善である。

身につけた方がいいとはわかっているけれど、習慣化するのが難しいものトップ3と言えば、 ・…

誰にでもできる最大遺物とは勇ましく高尚なる生涯である。

全ての人に共通して言えるのは、 「いつかは、必ず死ぬ」ということ。 それでもなんとなく平…

彼を知り己を知れば、百戦してあやうからず。

ついつい軽視してしまう片づけも、「戦い」だと捉えると、燃えてくる人もいるかもしれません。…

自ら労して自ら食うは、人生独立の本源なり。

モノを減らすことを目的とした片づけは、「判断」の連続です。 捉え方によっては、モノに対し…

人間はつねに、自分に理解できない事柄は何でも否定したがるものである。

「さあ片づけよう、いらないモノを捨てていこう」と決断し、モノを一つ手に取ってみたとします…

怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である

カオスな我が家の片づけを始めると、「なんで私ばっかり?!」と怒りが湧くことがあります。 「私が散らかしたんじゃないのに!もーイヤ!いい加減にして!!」・・・と、キレたくもなります。 そんな時、こんな名言はいかがでしょうか。 ■片づくマインド・名言シェア20怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である マルクス・アウレリウス・アントニヌス (第16代ローマ皇帝) 「怒り」という感情は本当に厄介です。 怒れば怒るほど、建設的な解決に至るまでに、どんどん遠回りをするこ

人が不可能だと思っているときは、やりたくないと決めている時だ。

「片づけだけは、昔からホント苦手で… ど〜してもできないんです。」 そんな口癖から卒業し…

優柔不断ほど疲れることはない。そして、これほど大きなエネルギーの無駄もない。

片づけとは、「いるのか、いらないのかを決めること」に他なりません。 「カタをつける」とい…

道徳的文化における最高なステージは、我々の思考を我々が制御すべきと認識したときで…

モノを手に取り、「さあ、要るか・要らないか」と、判断しようとすると、頭に「ブーン」と負荷…

洞察の最初の行為は、レッテルを放棄することである。

いるのかいらないのかを仕分ける「片づけ」の中で、最も骨の折れるジャンルと言えば、「書類」…

捕まえたときに、追いかける楽しみは終わる

「私ってば、とにかく好奇心旺盛! ピンときたら、今すぐ手に入れないと気が済まないのよ〜!…

不幸の主たる原因は、状況ではなく、それに対するあなたの思考だ。

■片づくマインド・名言シェア14 不幸の主たる原因は、状況ではなく、それに対するあなたの思…

■片づくマインド・名言シェア12

原始生活に教えられる所は、 必要以外のものは 絶対に何も要らないということ、 そうしてお互いに共同融通して 私を忘れるというような所である 鈴木大拙 ”必要以外のものは 絶対に何も要らない” これぞ、究極の片づくマインドだと思います。 そして、必要か、必要でないかを「分別(ふんべつ)」した先の、 全てを分かち合う「無分別(むふんべつ)」の世界。 そんなこと無理だって? いや、全ての人が分かち合い続けているものもあります。 それは「空気」。 みんなにとって絶対