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てのひら童話1/おーなり由子





前回シリーズの3巻から拝読してとても良かったので、慌ててオンラインブックオフで入荷待ちの後購入した「てのひら童話1」を拝読📖しました。
(2021,12,6 読了)





解説にもありますが、物語というよりも詩のような短編が詰め込まれた絵本のようなコミックです。
今回も拝読しながらほっこりしたり、ちょっぴり切なくなったり。
フワフワした不思議なお話が多く、ハッキリとしたメッセージがある訳ではないですが、心の奥をじんわりと温められるような感覚になりました。


この本に込められたメッセージは、多分一度拝読したくらいではしっかり落とし込めないので、何度も繰り返し再読出来たらと思います。

だきしめることで相手のきもちまでだきとめるのだそうです。(「だっこ天使」より)



ハグのパワーって底知れぬものがあります。
昔、母に抱きしめられてどれだけ心が落ち着いたことか。
今でも大切な人にギューッと抱きしめられると、余計な力が抜け、また頑張ろと思えることも多々。
ハグされることで相手からの愛情が全身に行き渡るのでしょうね。
だから私も、パワーをおすそ分けしたくなったらハグをするようにしたいと思います。









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