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対物超過修理費用特約について語る

タイトルが長い。でもそれが私のせいではなくて、保険の特約の名前が長い。

対物/超過/修理/費用/特約

ついつい、区切ってしまうくらい長いし、全部漢字って、、

カタカナを入れるとかしてもっと親近感ある名前にしてほしい、って思うのは私だけでしょうか?

さて、なぜこんなにニッチな保険/特約を取り上げることになったかと言うと、急に私は気づいてしまったのです、そして勢いあまってツイートまでしていましました。


そうなんです!!

対物超過って、本当に必要なのか??

対物超過をつけないと本当にもめるの?

対物超過をつけると本当にみんな幸せなの?


ということです。

たかだか10円~20円/月の保険料で何をうるさいこと言っているんだ。

だまってつけておけばみんな幸せじゃない。

というお考えの方もいるでしょうし、それを否定しているわけでは決してありません。

対物超過があったおかげで愛車の修理できたよ、ありがとう

対物超過をつけておいたおかげで、被害者から加害者に金銭的要求もなく円満に示談できたよ、対物超過をつけておいてよかったよ。


という、声もあるのも事実です。

ここでひとつの疑問が?

日本人全員が一斉に対物超過修理費用特約をつけなくしたら、不幸になるのか?

どうでしょう?

困る人はいるのでしょうか?

不公平感はなくなりますね。これはプラスですね。

保険料は安くなりますね、これもプラス。

被害事故の際に、相手方から満足な賠償を受けられないケースが起こるかも?これはマイナス。

でも、自己防衛で車両超過修理費用特約とかあるので、車をどうしても直したい人だけが自分の保険/特約で備える運営の方が、最大多数の最大幸福なのかもしれません。。私見


今更聞けない対物超過修理費用特約の説明

地味な特約なので知らなくて当然なのでお気になさらずに。

参考までに少しだけ説明しておきます。


まず対物って、頭につくくらいなので、対物賠償保険に関連した特約です。賠償、つまり相手方に損害を与えたときにいくらを賠償するか、それに関連した特約です。


超過は

超える、過ぎる、

債務超過とか嫌なイメージがありますが、オーバーすることですね。

修理は、

壊れたものを直す、っていうことですね。

費用は、

必要なお金

特約は、

特別の約束ですね。


つまりは、

相手方に損害を与えて支払いをしないといけないときに

修理代が〇〇を超えちゃって、費用負担がかかるんだけど、

それを特別に保険で払っちゃうよ、というわけですね。


〇〇って何?って思ったあなた

するどいですね。


時価ですね。

昨日、時価についてTwitterにもnoteにも書いたので、気になる方は読んでくださいね。


こうしてみると、対物超過って被害者と契約者が揉めないために=契約者に払え払えって要求がこないように、

保険/特約に日本人みんなが入っているのか、

保険会社がただただ本当なら払わなくてもよい賠償範囲を払うためだよーと言って、保険料をたくさん貰うためにわざわざこの保険を用意しているのかよくわからなくなってきます。


対物超過。。

君の名は

対物超過修理費用特約保険金


長い


まとまりませんでしたが、

30日連続ブログの4日目は以上です。


Thank you for reading my NOTE,


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