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RettyではUserHappyを一緒に実現してくれるデザイナーを募集しています!

Rettyでリードデザイナーをしてます、ヤマモトマユミ(@mayya)です。

直近、Rettyでは22卒の新卒デザイナー採用のみ行っていたのですが、この度中途デザイナーと23卒の新卒デザイナーの募集も始めました!

今回は、デザイナー採用を幅広く募集し始めたことに合わせて、Rettyでのデザイナーの役割や体制、仕事内容など、どんなデザイナーがどんな風に働いているかを紹介したいと思います。これを読んで興味を持っていただけた方がいたら嬉しいです!

Rettyってどんな会社?

はじめに会社の紹介をします。Retty株式会社「食を通じて世界中の人々をHappyに。」をビジョンに掲げ、日本最大級の“実名”グルメサービスRettyを運営する会社です。現在、グルメサービスRettyは日本とタイで展開しており、月間利用者数が日本では4,800万人、タイでは100万人を突破し、幅広い年代の方々に利用されるサービスに成長しています。

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グルメサービスRetty以外に、4月1日に新規サービスの店内モバイルオーダーシステムRetty Orderを正式リリースし、飲食店のDXの実現を後押しする事業も行っています。

今回は、グルメサービスRettyのデザイナー募集になりますが、所属するデザイナーは、プロダクトのUI/UXデザインに限らず、広報やコミュニティ運営のデザイン支援など、会社全体のデザインニーズに対応しています。具体的な仕事内容についてはこのあと詳しく説明します!

Rettyのデザイナーについて

現在、グルメサービスRettyを担当しているデザイナーは私を含め3名です。他の会社の方にデザイナーは3人ですと言うと、思っていたより少ない!と驚かれることが多いのですが、タイ現地メンバーにデザイナーがいたり、デザイナーからプランナーへキャリア転換した人や、新規事業に移動した人などもいるので、社内でデザイン業務を行っているメンバーはもう少しいたりします。
今は、この3人のデザイナーが中心となって、グルメサービスRettyのWebサイトおよびiOS・Androidアプリのデザインを担当しています。

昨年に、デザイナー3人でRettyの理想のデザイナーについて言語化をしました。

Rettyのデザイナーとは
「デザインという手段を用いてUser Happyを実現する人」

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3人のデザイナーのバックグラウンドは様々ですが、全員この理想のデザイナー像を意識しながら、デザインという手段を用いてUser Happyを実現するために日々プロダクトと向き合っています。

詳しくはこちらのnoteも覗いてみてください!

デザイナーの仕事内容

Rettyのデザイナーは、デザイナーだけが所属する組織はなく、プロダクトマネージャー、プランナーも所属するチームに属しており、チームのミッションを達成するために、チームメンバーと協力しながらデザインを行っています。
具体的に3人が直近どんな仕事をしていたかをちょっとだけ紹介します。

“リードデザイナー山本” の仕事
・グルメサービスRettyの中期戦略を達成する、実現するべきユーザー体験を可視化するため、理想のユーザーシナリオをプロダクトマネージャーと共に作成。
・Rettyのコアバリューを体現する新機能を、プロトタイプ作成とユーザーアンケートによる検証を行いながら具体化。
“デザイナーAさん” の仕事
・ネット予約・来店でポイントがもらえる大規模な新機能開発の、web・アプリを合わせた全体の情報設計とデザインを行う。
・特別な日の飲食店利用について、プロダクトマネージャー・分析チームと連携してユーザーインタビューを実施。得られたインサイトから理想の体験をユーザーシナリオとして作成。また、インサイトを元に店舗ページの再設計を行う。
“デザイナーOさん” の仕事
・ログインに関するお問い合わせ増加を受けて、ログインの問題箇所をプランナーと共に洗い出し、課題を解決する画面フロー作成とUIデザインを行う。
・コミュニティマネージャーからの依頼でユーザーさんに配布するステッカーのデザインを作成。

上記を読んでいただくと、Rettyのデザイナーは、やることが決まった案件のUIだけをデザインするということはほとんどなく、プロダクトマネージャーやプランナーと一緒に、ユーザーリサーチを行って体験設計をしたり、どんな目的のためにどんな改善を行うべきなのかを一緒に考えてデザインを行なっています。

また、デザイナーがいないチームからのデザイン依頼もこの3人で対応しており、ユーザーさんに贈るメッセージカードやグッズなどのオフラインのデザインなども含めて、幅広くいろんなデザインをしています。

Rettyのデザイナー評価制度

昨年、Rettyで初めてデザイナー評価制度ができました。
評価制度については、こちらのnoteに詳しく書いているのでよければ覗いてみてください。

デザイナースキル評価を実施してから、私も他のデザイナーメンバーも、デザイナーとしての成長を強く実感しています。スキル評価によって、現在のレベルと次のレベルに向けての課題が明確になったことと、以前に比べてレベルに合わせた目標設定やアサインができるようになり、スキルアップへの支援も行いやすくなっています。

Rettyでのデザイナーとしてのやりがい

デザイナーとしてのやりがいは、いくらでも書けそうなのですが(笑)、その中でもデザイナー3人で話した時に挙がった3点について書きたいと思います。

User Happyを重んじるカルチャー

Rettyでは「Retty Way」という行動規範があり、その中の1つに「User Happy」があります。デザイナーだけでなく、全社員がUser Happyを考えているので、ユーザー体験を第一に考えてデザインができる仲間と環境があります。最近では定期的にユーザーリサーチを行う体制ができ、人間中心設計プロセスでデザインがしやすい環境になってきています。

toC/toB両側面があるサービスのデザインができる

グルメサービスRettyは、toC向けの飲食店探し・予約サービスというイメージが強いと思いますが、飲食店の集客支援の側面もあります。今回は紹介できませんでしたが、お店情報の管理システムや、関連する業務システムの設計・デザインも行うことがあります。1つのサービスでも規模が大きいのでtoC向けもtoB向けも両方経験できます。

サービス規模は大きいけど、まだまだ発展途上。今の厳しい時代を突破する新たな外食体験をデザインする必要がある。

今Rettyは、次の時代を見据えた新しい価値構築と、全体の体験の再設計に力を入れています。入社して4年になりますが、個人的に今が一番サービスデザインとして面白く、やりがいを感じています。

お店探しの体験は5年以上大きな変化が起きていません。この1年ほどで、生活様式の大きな変化や、飲食店のDXも加速しています。その中で、今だから実現できる新しい「お店探し体験」「最高の外食体験」とはどういうものなのか。この問いに応えていくのが、今、私たちデザイナーに求められていると感じています。
今まさに、新しい価値づくりの仕込みを始めたばかりで、検討しなければならないことが山詰みで、デザイナーが足りていません。次の時代の飲食店サービスのスタンダードを、一緒に創っていってくれる仲間を強く求めています!

最後に

今回はRettyのデザイナーの役割や仕事内容などについて書きましたが、まだまだ紹介しきれない部分がたくさんあります!
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただいた方がいたら、もう少しここの話聞いてみたいなとかでもOKなので、カジュアルにお話しましょう!WantedlyからでもtwitterのDMでも大歓迎です!

生活様式が変わりつつある今の世の中の状況で、外食産業に関わるサービスのデザインをすることに、強い意義を感じています。
私たちは「食を通じて世界中の人々をHappyに。」のビジョンの実現のため、より多くの方へ新しい外食体験の提供や、外食産業の発展を目指してサービスを育てていきたいと思っています。共感して頂ける方がいたら、ぜひ一緒に外食産業を盛り上げていきましょう!


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