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幸せ気分になれる手作りパンの魅力

手作りパンの魅力はなんでしょうか。
焼きたての香り。口の中へ入れたときの食感。

パンには食事パンからそうざいパン、菓子パンまで多くの種類があります。

自分で作るメリットは、アレルギー対応ができることや、なにより健康に気をつかえるところ。

パン作りに興味はあるけど、時間がない、手間がかかるなど最初の一歩が踏み出せない人のために、パン作りの魅力とはじめかたについて6つにまとめました。

1.焼きたてパンが食べられる

焼きたてパンの香りは香ばしくて甘く幸せな気分になり、癒しの時間です。
中から湯気をたてながらちぎって食べるパン。これはなかなかお店では味わえません。
自分で作ることで得られる魅力です。

2.無添加のパンが作れる

市販のパンには、賞味期限を長くするための保存料やパンの発酵を促すためのイーストフードなど、さまざまな添加物が含まれています。

食品衛生法上、安全といわれていますが、健康に気をつかうかた、小さなお子様をお持ちのかたなどもできればさけたいものです。

自宅でパン作りをおこなうと、無添加のパンが作れます。
無添加だからこそむずかしい部分もありますが、それでも安心して食べられ、子供に食べさせられます。

3.時間がなくても作れる

パン作りといえば、こねたり発酵させたり、時間のかかるものとおもっているかたもおおいでしょう。


実は忙しい朝も手軽にパンを作れます。

さらに、こねる作業が面倒、疲れそうと一歩が踏み出せない人もいるでしょう。しかし、こねなくても作れるパンが多くあります。

材料を合わせてスプーンでまぜ合わせるだけで、発酵時間が必要なく焼けるタイプや蒸し上げるタイプなど、30分もかからずに簡単にできるパンがあります。

4.自分好みのパンが作れる

おうちパンは自分で材料を配合できるので、自分好みのパンが自由に焼けるのが魅力です。

食事パンからそうざいパン、菓子パンまで材料や見た目、作りかたなど多くの種類があります。

好きな具材をまぜ合わせたり、甘味や塩味を出したりと自分の好みに合わせて自由に楽しくパンを作ることができます。

5.手作りパンをはじめるために必要なものは

5-1.最低限外せない道具

・計量スプーン
・計量カップ
・ゴムベラ
・電子はかり
粉がついても丸洗いできる防水加工されたものがおすすめ
・スケッパー
生地を分割するときに使用します。
きれいに切れるのでおすすめです。
・ボウル
材料をまぜ合わせるためのもの。
大きめのサイズがおすすめです。
・クッキングシート
焼く前に生地をのせます。
アルミホイルをつかうときは表面に油をぬって生地の底がはりつかないようにしましょう。
・オーブン・トースター
パンを焼くためのもの。
家庭用のオーブンで問題ありません。
モデルによっては発酵機能がついているので発酵時間を短縮したいときに重宝します。

5-2.本格的に作りたい場合に外せない道具

・ペストリーボード
生地をこねたり伸ばしたりするときの作業台です。
パン生地がくっつきにくく作業がはかどります。
・パンマット
パン生地を休ませるための布です。
乾燥を防ぎ良い状態のパン生地に仕上げることができます。

6.30分で焼きたてパンを作ってみましょう


 ベーキングパウダーをつかったパン
  ベーキングパウダーを使用すると発酵時間が必要ありません。
  まぜて焼くだけなので30分もあれば手作りパンができあがります。
  1.ボウルに水140ccを入れて砂糖15gを溶かします。
  2.薄力粉200gとベーキングパウダー10gを入れ、まぜ合わせます。
  3.クッキングシートの上に4~6等分にした生地をのせ
   トースター1,000度で15分焼くと、30分もあれば手作りパンが完成。
   途中3~5分で焦げないようにアルミホイルをかぶせてください。
   注意:やけどに注意しながらトースター上部のヒーターにアルミホイルがつかないようにしてかぶせてください。

焼きたて無添加のパンは体にやさしく、自分が作ることで心が満たされたり趣味がふえたりといいことだらけ。

うまくできなくてもパンを作るのはたのしいし、家族に喜んでもらえるし、子どもと一緒に作ることもできます。

よい材料をつかい手間暇かけたパンはお店で買えるので、おうちでは、楽しんで作れて喜んでもらい幸せ気分になれる、手作りパンを作ってみませんか。


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