先日はじめて同人誌のオンライン即売会というのに参加してみてモチベーションを貰って張り切って下書きをしている。

　やはり節目として誰かに見せるための機会、というのは大事だ。ＳＮＳでのように気軽に日常的に発信する、というのとは別に、ちょっぴり腰を上げて発表する、そういうのを持っておきたい。リアルの同人誌即売会が多く中止になってしまっているこのご時勢、オンライン即売会というものが広まっている理由が分かる…。



　さて今は、自分の人生を幼少期から振り返り自分が漫画家を志すきっかけをえがく自伝的ギャグ漫画「断筆」の次の話のネームを書いているのだが（読んでね）この話から登場する女のコキャラの髪型がこれまた自分のいつも書きがちな髪形なことに苦笑している…。

　自分の人生をえがいているので、自分が影響を受けた人物が自分の好きなキャラクターをしているのは半ば仕方がないことだが、この川村マユ見という人物、よくよくショートカットの女のコに弱い…。

　ショートカットの女のコに弱いから漫画に書くのか…漫画に書くからショートカットの女のコに弱いのか…おそらくどちらの行為も相互に補完しあっているのであろう。卵が先か、鶏が先か…。