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挨拶することに戸惑う。

冷凍庫に続き、冷蔵庫も壊れました。
明日には新しい冷蔵庫が届くとはいえ、それまでは冷蔵庫が使えないとなると、やはり気持ちがそわそわと落ち着きません。
まったくもって上の空な状態で、おととい舞い込んできた年末爆弾をやっつけたりしていると、次々と休暇連絡のメールが入ってきます。
さすがに明日はお休みの人が多いんですよね。私も月末定例の作業さえなければ、お休みをもらうところです。

で、連絡メールの最後には皆さん判を押したように、
「本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えください」
というフレーズが。

以前の年末最終日は、部室内の全員のところを回ってこのフレーズを言っていたものですが、どうしてかとても気恥ずかしく感じました。それで、挨拶する相手をひとりでも少なくしようとして、むだに残業してみたりしていましたね…
同じように、年始や飲み会翌日の挨拶もとても苦手だったりします。
なんででしょうかね、決まり文句なのだからさらっと言えばいいだけなのですが、それがとても恥ずかしいのです。

大学の時の先生で、とある外国語で挨拶を覚えたけれど、口にしようとすると恥ずかしい、と言った方がいました。
その話を聞いた時は「変なことを言うなあ」くらいにしか思いませんでした。
断片的な記憶なので、先生がなにに引っかかって、外国語での挨拶に戸惑っていたのかは思い出せません。私が感じている気恥ずかしさとは別ものかもしれないとも思います。けれど、こういう気持ちの奥底にあるのはなんなのでしょうね??

今年の仕事もあと一日です。
なんとかここまで来ました。終わりよければすべて良しということで明日をぶじに終えられますように。

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