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失敗して成功だった。


「失敗」なのに、
それがかえって
「成功」だったと思ったお話です。


大学受験について、
高校時代のエピソードより。
結論から言うと、
希望の進路を歩めたのですが、
遠回りして、それが自分のためになったということです🤗💗

私は、高校生の時、
目指していた保育科のある短期大学がありました🎓

もしかしたら、推薦がもらえるかもしれない。
という状態で、担任の先生に尋ねるも、
「まゆぽんさん大丈夫だと思うよ!!」
という返答。

でも、内申点、足りないかもしれない!!
と担任の先生に何度も聞くも、
「大丈夫だと思うよ~!」という返答。

そして、
隣のクラスの担任の先生から、
「まゆぽんさんは、普通に受験して受かると思うから、
ぼくのクラスの子に推薦枠を譲ってほしい。」
というお願いもされ、

いや、私だってまだ推薦もらえる立場かわからないのよ…。

と思っていたところ、
担任の先生より、報告が!!

「ごめん‼まゆぽんさん、ほんの僅か、足りなかった…。
同じ系列の4年生大学の保育科なら推薦行けるんだけど!!!」
(当時は、短期大学を希望する人のほうが多くて、
推薦は四大の方が通りやすかったようです。)

と。

「ほら~!!
だから、確認してくださいって言ったのに。」

という心の声。笑

じゃあ、どうするか!!!
と私が取った行動は、

「自己推薦」という方法。

自分で自分を推薦するというものでした。

この時に、自分と向き合い、
他者から見た自分とも向き合いました。

倍率は20倍超え。
でしたが⋯。

見事合格しました!!!

推薦がもらえたら、いうことなかったのだろうけど、
結局自己推薦になって、
自分と向き合って、自己推薦文を書いたり、
そのために人から話を聞いたり、
自分という人と向き合うという経験ができ、
むしろ、そっちの方がよかったのでは?

それも今の自分につながる糧になっているなって
思っています。

今ある苦しいことも、
残念なことも、
失敗と思っていることも、

もしかしたら、成功へのステップかもよ!?

って、お話でした。

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