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[月イチ九州]#108(福岡県小倉の旅)トイレを学び、大學丼を作り、古民家カフェでくつろぐ。小倉っ子のソウルフードおやつをお土産に!

北九州 小倉(こくら)日帰りの旅を振り返ります。TOTOミュージアムでトイレを学び、旦過市場で大學丼を作り、古民家カフェでまったり、小倉織ショップをのぞいて最後は大人気おやつをシロヤで購入。小倉の後は、島原、雲仙、最後は福岡で早起きして博多祇園山笠も見に行く。盛り沢山な週末だった2019年7月の【月イチ九州】です。

見終わればあなたもトイレ博士【TOTOミュージアム】

小倉に行くならここは是非(TOTOの本社って小倉だったんですね)。身近なトイレの知識がぐーんと深まります。建物も斬新。

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ミュージアムのトイレは気合が入っているはず!と小倉駅からトイレを我慢して到着。受付のお姉さんに館内最高のトイレを教えて下さい、と頼むと「2階がおすすめです(にこ)」。美術工芸品が飾られた清潔で美しい空間でした。ウォシュレットもさすが、最新モデルでした。

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ミュージアム見学を始めます。解説動画を見る椅子が全部トイレ。かわいい。

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焼くとこれくらい縮みます、の展示。(トイレは割れ物だったのねーと、いまさらながら気づく。)

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トイレの歴史。和→洋の転換期は衝撃的だったに違いない。ミュージアムの展示は後半に展示物が多く時間がかかったので、時間配分を考えましょう。

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蛇口のこと「カラン」って言いますよね。なぜかを知ると周りの人に伝えたくなりますよ。

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なんと、鶴。(しかもオランダ語!)

様々なサイズの便器。おすもうさん用なんてあるんですね。

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華麗なるトイレ。迎賓館赤坂離宮のバスルーム。

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https://jp.toto.com/museum/

昭和レトロがたまらない!【旦過市場】で​大學丼作りが楽しい

小倉の台所、旦過市場(たんがいちば)。昭和レトロなにおいがプンプンします。楽しみー!

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あふれる昭和感!(たまらない!!)

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この古びた感じが最高です。

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ご飯を買って、商店街のあちこちのお店で上にのせるものを買い集めて作る大學丼が楽しめると聞き、初挑戦。まずはここ、【大學堂】でどんぶりご飯を購入。マイ大學丼を作ったら、このお店の中で座って食べられます。

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小倉の郷土料理「ぬかだき」を探します。どんなものかというと:

サバやイワシなどの青魚を醤油・砂糖・みりん等の調味料でじっくり煮込んだあと、最後の味付けと青魚の臭み消しとして、漬物を漬けたぬか床を加え、さらに炊き上げます。

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こちらは100年受け継がれてきたぬか床を持つお店【宇佐美商店】。テレビのぬか漬け特集で見て、いつか来てみたかったお店でした。

ぬかだき発見で興奮し3種も載せたため、丼の余白が無くなってしまいました。それゆえ別盛り作戦に変更。(岩ガキは決定だな)

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お店で殻を開けてくれました。(薬味まで!)「水平に持って行ってねー」と励まされ、慎重に大學堂に向かいます。

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できました!私の大學丼(大幅にはみ出してますが)。大學堂のスタッフの大学生(北九州市立大学の人が運営)からもすげーすげー言ってもらえました。大学生に小倉のことをあれこれ聞きながら、充実のランチ。

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初めて食べた「ぬかだき」は、こっくりと深い味で白いご飯はもちろん、日本酒にはベストマッチだろうなーというお味でした。帰りにぬかだきをお土産用に購入しました。

https://www.daigakudo.net/index.html

小倉の古民家リノベカフェ【三木屋CAFE】

駅の観光案内所で「小倉って古い建物のリノベカフェありますか?」と聞いて教えてもらったお店。ここを入って行きます。

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こんな建物が残っていたなんて!右の呼び鈴を押して入ります。猫ものんびり。

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落ち着く店内

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こういう所を見るの好きです。

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のんびりできました。

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http://mikiya-uomachi.jp/

史跡も見ておこう【森鷗外旧居】

軍医部長としての職務のかたわら、執筆活動。

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後ろのビルが無ければ、時代の感覚が無くなりそう。

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夏でも涼しかった、静謐な空間でした。

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「武士の袴は小倉に限る」を今に伝える小倉織【小倉縞縞】

東京で見て、縞々かっこいいなーと気になっていた小倉織のお店に行ってみました。調べてみるとこんな歴史があるそうです。袴(はかま)ってそういえば縞々ですよね。

小倉織は、たての糸の密度が高く丈夫な布なので袴や帯、羽織などとして使われました。その丈夫さから「武士の袴は小倉に限る」と言われ、日本全国で広く愛用されていました。

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https://shima-shima.jp/

小倉のソウルフードを買いに【シロヤ】

旦過市場の大學堂スタッフの女子大生に「小倉の手土産って何かありますか?」と聞いてみました。即答だったおすすめがここ【シロヤ】。しかも「サニーパン」と「オムレット」が二大巨頭とのこと。

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サニーパン。練乳しみしみ。

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オムレット。1個40円だったかと。価格に二度見!!これをどっさり買ってお土産にするんだそうです(大學堂の女子大生談)。

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帰りの新幹線で食べているところ。優しい味わいでした。

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また来たい小倉。

小倉駅で発見。北九州漫画ミュージアムなんてあるんですね。

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これに合わせて小倉に来てみたい。小倉祇園太鼓

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http://kokuragiondaiko.jp/

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高密度な1日を終え、小倉を後にしました。また来ます小倉。


*2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

【月イチ九州】他の九州旅の記事も読んでみませんか?(マガジンの目次)

https://note.com/mayumitravellabo/n/n961fdb143272

「まゆみトラベルラボ」では↓の3つのマガジンを更新中!皆様のお役に立てたら嬉しいです。

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近場なのに旅気分!都内の温泉ホテル宿泊記【東京湯治(都内で温泉旅気分)

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