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【469/1096】稽古始め

上の子が帰ってきて、弟が先に帰ったのに家にいない!となり、探し回る。大丈夫と思っていても、こういうのはちょっと焦る。息を止めそうになる自分が顕れるなーと思う。
無事に見つかり、帰宅。

さて、今日は、呼吸のお稽古の稽古始めでした。
平日は対面での会。今年から2週に1回やることにしたので、より実践、日常に持って帰りやすいようにを心がける。

初回は深呼吸。
好きでよくやっているとのことだったので、
身体がある状態で動くのと、イメージを先行して動くの違いを感じてもらう。
最初は???と言う感じだったが、何度か繰り返すと、
「ああ、違う」とはっきりわかる。
この違いが死ぬほど大事。

イメージで動くと、そのときいい感じにはなるけど、すぐリセットされちゃう。
戻るの早い。
パターンを繰り返してしまって、そのパターンが変わらない。
などになりやすい。

これが、本当にやればやるほど違うので、日常で動くときにもつながっているところである。

繰り返し、身体があるで動きながら深呼吸する。
自分との対話。
ほかの誰も決められないところ。
自分だけが決められる。

ワーク後は、「目が覚めました」となった。

気持ちよく深呼吸する。
深呼吸しようとするのではなくて、深呼吸は身体がしたくなって引き出される。そこに応じる。最後まで満たしきる。

イメージでやってもすごく良い感じになるけど、
その良い感じは、どこかでぱちんとはじけて日常に持っていけない。
生きてる自分を感じるには、身体が必要。
「感じる」には身体が必要なのだ。

自分の身体と向き合う時間。
気持ちの安定を求めているなら、まずは身体からやるのが早い。
安定の土台もできるし。
1年かけてじっくり取り組んでいきましょう。

では、またね。



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