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【39/1096】本番に強い人

39日め。青空がきれいですね。風も冷たくなってきて、だんだん冬になっていく感じがある今日この頃。
土曜日だというのに、朝から目いっぱいスケジュールびっちりで、もはやあまり頭が動かないので、今日はなにを書けばよいのか。。。と思いながら書き始めます。

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今日は、子どもの学校で発表会があり、いろんな感染症対策で制限のある中ではあったが開催され、参観できた。
コロナ禍になってから「大きな声を出さない」「歌は歌わない」できたので、この発表会のために大きな声を出して、歌を唄う練習をするのに戸惑う子もいたという話があって、ちょっと切ない気持ちになった。

子どもは朝から「今日は本番だね!」と楽しみにしていて、本番も楽しんでやれたようだ。
緊張するとか、恥ずかしいとか練習のときに言っていたのだが、
「大丈夫。あなたは赤ちゃんの時から本番に強いから。」
と言い続けたら、
「本番に強いんだもんね!」
とその気になっていて、本当に緊張もせずにできたらしい。

これは別に暗示にかけるために言っていたわけではなくて、0歳の時から保育園に通っていて、0歳児クラスの時から発表会があったが、本番に緊張して出来なくなるとか、泣いちゃうとか、そういうことがまったくなかったのだ。わたしのほうがよっぽど、緊張してたと思う。
だからそれをそのまま伝えていただけ、という。
それが応援とか励ましになったかも?

私はと言えば、本番にめちゃめちゃ弱い人であった。
逃げ癖がついていたので、練習を追い込んでやるということもなく、自信がないのを取り繕おうとして、がちがちに緊張してしまい、足がガクガク震えてしまったり。
声がうわずってしまったり。覚えてなくて、頭真っ白になってしまったり。といろいろやらかしている。
今は、その取り繕う自分も含めて、自然なままで人前に立つということをしていて、だいぶましになってきた。
場を開くとき、毎回本番であるから、その本番で一番自然な自分のままであることがとても重要だと思っている。
わたしも子どものように、本番に強い人になろう。

ではまたね。



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