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【587/1096】あごを癒す

奥歯をかみしめるのが長年の癖だったこともあり、
無意識にあごを力ませてしまっていた。
奥歯をかみしめて寝ていたし。
もうここ数年は奥歯をかみしめる癖も改善し、舌の位置も変わってきたので、けっこうゆるんできたなーと思っていた。
しかし、あごは微妙に力ませてしまっていたようだ。
最近まで全然気づいていなかった。
隠れ力み。(←力んでないように見せかけて力んでいること。本人は気づいていないこと多し。)

あごが力むと、口の中が狭くなるし、舌が出しにくいし、頭の頭蓋骨が固まるので頭が重くなる。
耳もちょっとおかしくなるし。
嚥下も乱暴になるのは、あごの力みからもあるんじゃないかと思っている。

小学生から中学生くらいの頃は、顎関節症を何度も繰り返していて、口が開かなくてモノが食べられないということもあった。それでも「食べない」と言う選択はしない食いしん坊であったが、かむたびあごが激痛。
まじでつらかった記憶。

大人になってからは顎関節症になることもなく、
お、直ったのかも!と思っていたけど、
力んで固めて口が開かないようにしていたから、顎関節症にもならなかったっぽい。

鍼の先生に、あごに鍼を打ってもらったら、ちょっとびっくりする激痛だったので、あ、隠して力んでたわ、と気づいた次第。

というわけで、口をあけてあごを緩ませるというのを風呂でやるようにした。
わりと痛い。
かたまってるから痛い、という刺激に感じるのだけど。
でも、口の奥の方がひらいてきた気がする。
頭のてっぺんのほうも空間が開く感じで、面白い。
気づかないうちに小さく小さくしようとしてるのを、拡げていく感じがある。

けっこう痛いけど、やったあと癒されてるなーと思うので、あごの癒しは大事○

では、また。

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