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老いていく母

おはようございます。
5日ぶりに書いています。
これといって書くことも無く、だってプータローだからさ。
でも、そんな記事もあってもいいかなと思って、無計画で書き始めました。

昨日、行政書士試験を申し込みました。
まだ何も勉強を始めていません。
でも申し込んじゃったので、やるしかないです。はい。
自分で自分を甘やかしたり、追い込んだりしています。

整理収納アドバイザーは、どんな風に展開していこうか悩んでいます。
noteを一旦整理して、整理収納アドバイザーとし再スタートしようかなとも考えてみましたが、せっかくのこれまでの雰囲気をいきなりビジネス系に変えるものなんだかなと思い、違うところで展開していこうかなと思っています。

ちょっとした話。
整理収納アドバイザー1級合格の証として、合格証書が送られてきました。
写メを撮って母に送ったところ、「これから資格を活かしてどんどん稼いでよ。」と返事が来た。

これまで散々わたしの思いや考え方を話してきたつもりだったけど、わたしのこれからの生き方に関することは、母に伝わっていなかったんだなと感じた。なぜなら、わたしはお金を稼ぎたいがために資格を取得しているわけではなく、地域や社会に貢献しながら生きていくために必要な資格を取ろうとしているだけなのだから。お金を1円も欲しくないと言えばうそになるけど、お金前提の資格取得ではないことは確かなのに。

最近の母は、年のせいか、少し自分で考えることを放棄しているような節が見られる。
昨日も、「健康保険の住所変更したいから調べて」とLineが来たので、『マイナンバーの住所変更がされていたら、年金も健保も申請しなくても情報が引き継がれるらしいよ。でも念のため電話で確認したら?』と答えた。

電話で確認したところ、任意継続だからか書類の提出が必要と言われたらしく、自宅にPCが無いので郵送で送ってもらうようにしたらしい。
その後「また8月も高い保険料払わなあかんわ。電話してしまったから」という。そうだ、母は高い健康保険料を払いながら任意継続をしており(私に相談もなく、勝手に手続した。)、2年間は辞めることができない。

わたしは『そういえば、任意継続辞めたいっていってたね。それなら、口座のお金を引き落としできへんように抜いといたらええやん』というと「住所変更の電話をしてしまったから、お母さんアホやわ。あんたが教えてくれたら良かったのに」というので、『そんなん関係ないから、引き落としできへんようにしといたらええねん』というと「行政書士目指している人に、イカサマ教えてって言うたらアカンね。」と訳の分からない返事が返ってきた。

『規定に”保険料の引き落としが出来なかった場合、翌日に資格喪失”と書いてあるから、イカサマじゃないよ』と言った。

すると、次は「同じ日に家賃が引かれるからどうしたらいい?知恵をお貸しください。」とLineがきた。
『はぁ~。』少し疲れが出てくる。
家賃と健康保険料では、家賃の方が低いので(市営住宅で低所得者だから。)家賃の分だけ口座に置いておけば、保険料は引き落とせない。

母は硬貨は引き出せないと思っていたらしく、わたしは『いけるはずやから、一回試してみて』と言い、試したところ無事に引き出せたらしい。

少し考えてみたら分かることを、その手前ですぐに助けを求めるところ、また逆に聞けばいいところ、聞かずに勝手にやって失敗する。
あぁ、母も老いてきたということかなと考えた今日この頃でした。

あと、母の悪いところは、悪気なく嫌味というか、人の癇に障ることをわざわざ言うところ。職場で時々母はもめ事を起こすが、これまでは相手が悪いと思って母を擁護してきたけれど、最近は『きっと母のこういうところが、他人を不愉快にさせるんだろうな』と分かるようになってきた。

基本的には明るく社交的な母ですが、少し行き過ぎるところがあり、それをTPOに合わせて調整するボリュームの加減が少し壊れているのかもしれない。





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