全国らーめん旅・東北移動編
こんにちは、まゆかです。
全国のラーメン屋さんを巡り、最終的に47都道府県でラーメンを食べる事を目的とした旅、「全国らーめん旅」をしています。8月の中旬に、東北6県を訪ね、美味しいラーメンをいただきました。
前回の記事では、3泊6日(夜行バス2泊)にかかった費用について書きました。今回は、東北をどのように移動したのかについて書いていきます。
①県をまわる順番
はじめに、どの順番で県を渡り歩くかを決めました。基本電車で移動するため、経路を決める上で、友達から薦められたラーメン屋がある駅を通るようにしました。
・札幌館のある新青森駅
・マルタマ食堂のある十文字駅
新青森駅は主要な駅なので大丈夫でしが、十文字駅が奥羽本線しか通っていなかったため、この時点で奥羽本線を使用することが決まりました。
奥羽本線が、秋田県、山形県、福島県の順に通っていることから、この3県の順番が決まりました。また、仙台から神奈川に帰るバスが安いことから宮城県を最後にすることが決まりました。青森から岩手に移動することを決めていたため、めぐる順番は、
青森県→岩手県→秋田県→山形県→福島県→宮城県
に決定しました。
②実際の経路
実際の経路は以下の通りです。基本的に鉄道を利用しました。
青森駅
↓ 奥羽本線
新青森駅
↓ 奥羽本線
青森駅
↓ 高速バス(あすなろ号)
盛岡駅
↓ 新幹線
大曲駅
↓ 奥羽本線
十文字駅
↓ 奥羽本線
新庄駅
↓ 奥羽本線
山形駅
↓ 奥羽本線
米沢駅
↓ 奥羽本線
福島駅
↓ 東北本線
仙台駅
③節約
節約したポイントは2つあります。
1つ目は、青森駅から盛岡駅までの移動にバスを用いたことです。バス以外には新幹線を使う方法があるのですが、バスの倍以上の金額になってしまいます。バスを利用しても3時間程度とそこまで時間がかかりません。本数が少し少ないのでそこだけ注意が必要です。
2つ目は、盛岡駅から仙台駅までのルートを一筆書きにしたことです。JRは距離が長くなるほど1キロあたりの金額が安くなります。そのため、一筆書きにして距離を伸ばすと普通に買うよりも費用を抑えられます。また、JRは乗車券を購入する際に学割を使うことができるため、学割を使える長さまで距離を伸ばすことで、8割の値段で買うことができます。
最後に
今回の旅は、移動時間が普段の旅よりも多く占めていました。その分、どう回ろうか考える楽しみや移動中にはじめましての人と話す楽しみなど、いつもの旅とか違う楽しさがありました。
皆さんはもし東北を回るなら、どのルートで回りますか?
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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