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2021.11.29(ひとりっ子)

7時前。寒い寒い。コーヒーを淹れる。子を起こして朝カレー。子を送り出す。ギターの練習。仕事へ。子どもたちは月曜のおかしなハイテンション。5年のブックカード作成、3年の選書、棚掃除など。3年生の学級文庫にまわす本の引き出し(私の)が乏しくなってきている。冬休みに少し蓄えないと。子どもたちと、あれがおもしろい、こんなのがいい、と本の話ができるのが楽しいし喜び。先生たちと喋りつつお昼休憩。コーヒーと読書も。買い物をして帰る。子がなぜかひとり外で水遊びをして待っていた。こんなに寒いのになぜ?夜ごはんを作る。大根のそぼろ煮、チーズフライ、水菜と油揚げ。早めに帰ってきた夫と子がお風呂に入っている間に20分ヨガ。ちょっとこの時間に続けてみる。子がペラペラ喋ったり歌ったり踊ったりしている。一人っ子だからというのもあるがなんともおかしな人だと我が子ながら思う。いつものように湯たんぽを抱えながら本を読んで寝る。

●読了本『月の砂漠をさばさばと』読みたくなって再読。お母さんと女の子のふたり暮らし。明るくてユーモアがあって楽しい。ふたりだからの密な空気。でも感じる少しの悲しみ。ふたりで生きるってこんな感じなんだろうな。母と娘でもお互いに対する思いやりがあって。この日々の空気感が切なくて美しい。でも強い。

●今日読んだ本 アラジンと魔法のランプ、うそつきの天才、ベベンの紙芝居、ハリス・バーディック年代記、はいからさんが通る、クリスマスのりんご


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