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2021.12.9(ハナウタ)

7時。寒い。背中がぞくぞくする。白湯にする。子を起こして朝ごはん。今日から朝のゲームとテレビはナシにする。朝からはちょっとと思ってね。子を送り出す。ギターの練習少し。仕事へ。定期考査終了。おつかれさま。解放感にあふれた子どもたちがやってくる。とはいえ借りられるのは点検があるので明日まで。5年生の文庫選書。悩む。朝からしていた若干の頭痛が増す。目を引いて中身がおもしろくて難しすぎなくて簡単すぎなくてちゃんと根っこに響く読んでよかったと思える本。迷宮入りしたのでとりあえず仮で決定して時間をおいて考える。一年生の雑誌の選書も。3年生の文庫も。新規ももう少し考えたい。お昼休憩にコーヒーと読書。テストの採点やら何やかんやで周りが賑やかなため本に集中できず。買い物をして帰る。頭痛と寒さもあって疲労。早めにお風呂に入ってあたたまる。子のお風呂の間にちょっと「よつばと!」を読んで「MIU」を観る。SUNAOをお供に。束の間のだらけた時間。本を読んで寝よう。自転車を漕ぎながら、目的地や物事の完了に向かってとにかく早く必死に動くのはどうなのかとふと思った。その道中を、過程を楽しんだほうがトクなんじゃないかと。ちょっと必死すぎた。もう少しラクにいこう。鼻歌だ。

●読了本『くしゃみおじさん』えらいこっちゃ。おじさんの大くしゃみのせいで、うさぎの耳とねこの耳が入れ替わり、ねこの声といぬの声が入れ替わり、鳥の毛は抜け、男の子の服は半分になって靴が頭にのっかり、女の子のおさげは取れる。「くしゃみ」ってそれだけでおかしさがある。読んでいるとこっちまで本当に鼻がむずむずしてくる。

●今日読んだ本 ぼくがぼくであること、タイムマシン、よつばと!、はじまりのはじまりのはじまりのおわり

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