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どくしょのきろく⑩

こんにちは、まゆきち⭐︎です。
本は細々と読んでいます。
この前は返却期限を1日過ぎてから返したので、罰として(勝手に自分で課しています)今は借りていません。
期限は守らなきゃですね…気をつけます。

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『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』の著者、黒川伊保子さん。読まれた方もいらっしゃるのでは?
わたしは話題となったこの2冊は読んでいないのですが、その後に出版された『人間のトリセツ』からファンになりました。

人工知能開発に向き合われてこられたからこその、人間への愛が溢れているのです。その優しい、柔らかい言葉、感性にホッとするのです。

学部こそ違いますが、大先輩にあたる方だと知ってからは、さらに勝手に親近感が増しています。

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昨年からのコロナ禍でステイホーム、家族が顔を合わせる時間が増えたことによる良さもトラブルもあったかと思いますが、そんな家族間の緊張感をほぐすような著書を最近読みました。

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■『家族のトリセツ』
■黒川伊保子さん
■心に残った言葉
 ・家族を甘やかす。
 ・子育てを終えて、子どもが三十近くになった
  今、しみじみ思うことがある。
  自分を追い詰め、子どもを急かして必死に
  生きた時間ももちろん大事だったのだろう
  が、ふり返ってみれば「ゆるい時間」こそ
  が、息子を育み、家族の絆を作ってくれた。

他にも納得できるところや、共感できることがたくさんありました。

早くしなさい!なんで?なんで?と長男を急かして問い詰めて、周りに迷惑かけないでほしいと必死に子育てしていた時期もありましたが、ある時から個性だ…潰しちゃいけないと、長男の成長を信じることにして、ゆるめたときから少しずつ楽になったこともあったなぁと思うところがあったのです。ゆるめたのは長男への注意だけではなくて、きっと自分の子育てへの思いをゆるめたんだと思います。

その後も…なんでその選択?みたいなことをしたり、興味関心が移ろいやすいことも未だにありますが、それでも伸びやかに、しなやかに、優しく、どこに行っても、誰とでも打ち解けられる柔軟性と自分のやりたいことに向かえる打たれ強さを持って成人したことは、あれで良かったんだなと思えるのです。

きっとこれからも親として心配したり、こうしたらいいのになと思うことも出てくると思うけれど、息子たちを信じて、意思を尊重して応援することに専念していこうと改めて自分に強く言い聞かせています。

次男の進路についても、わたしの感情を優先させてはいけない。黙って信じて、寂しくても応援していくんだよ!

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黒川伊保子さんのことを知りたくて、ブログにたどり着きました。

家庭画報に寄稿された記事がこちら!

わたし…来年…脳の変わり目らしいです😆
とても興味深いお話だったので、よかったらご覧くださいね!

本からの知る情報、本から派生してさらに知ること。まだまだ学ぶことはあるんだな。
わたしも学んで柔軟に自分の中に取り込んでいきたい。

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読んでくださってありがとうございました😊
また明日〜👋

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