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「ごめんね。あくしゅ!」は魔法の言葉

こんにちは、まゆきち☆です。
わたしは大学生と高校生の男の子のハハ。
脳内は「食」と「洗濯」と「送迎」でほぼ占められているような日常です。

長男が大学進学で家を出てからは、次男だけに専念できるので、随分楽になりました。それでもその分わたしも歳を重ねてきたので、1人のお世話プラス時々パートでヘトヘトなところに、大阪にいる父の介護のことで、帰省回数がうんと増えて疲れもピークに。

そんな時に、次男の不注意でテレビを倒して画面にヒビがはいるという悲劇が…。

謝る次男。わざとではないこともわかっているけれど、どうしてもがっかりしてしまって、ぐちぐち言いました。

この前冷蔵庫買ったばかりやのに〜!
このテレビだって去年の9月くらいに買ったばかりやのに〜!
でも一年経ってるから保証期間過ぎてるやん!
ちょっと〜も〜、ただでさえ考えることで頭いっぱいやのに、これ以上はしんどいわ〜。

まぁ最近のいろいろな疲れもぶち当てた感じで、ほんとうに大人気ないというか…ダメなハハです。

昨日の夜、今朝もずっと引きずったままで、イヤな感じで次男は部活に。わたしは仕事に。

note友(のーとも)さんの記事のコメントにお邪魔して、テレビが壊れた話からダメ母っぷりを聞いてもらい、そこで温かい言葉で受け止めてもらえて、だんだんと落ち着いてきました。

ちゃんと謝ろう。家に帰ったら謝ろう。

そう思いながらお昼休憩を終えました。

家に帰ると、次男が先に帰っていました。
ベッドで寝転んでゲームをしていた次男に

「いつまでも怒っててごめんね。」と言ったら、

「テレビ壊したの俺が悪いし、全然なーんも思ってない」と手を出してきました。

ごめんね、あーくーしゅ!

これは、わたしが小さい息子たちを育ててきた中で仲直りをするときの魔法の言葉として使ってきた言葉です。

手をブンブン振って「あーくーしゅ!」とする時には、もう笑っている。笑うまで大袈裟にブンブン握手をしたものです。

兄弟喧嘩も、お友達との揉め事も、母子のけんかも全部この魔法の言葉で仲直りしてきました!

今日、「ごめんね、あーくーしゅ!」は17歳になる息子にもまだ通用する大事な魔法の言葉だと再確認しました。

親も人間です。
いい歳して大人気ない対応をしてしまうこともあるのです。
でも、ちゃんと心を込めて謝って、握手すれば、もう大丈夫。

子育てをする中で、神様、仏様のような素晴らしい対応ができる親ってどれくらいいるんだろう。

できなくてもいいんです。もちろん心がけることは大事です。でも疲れたり気持ちがいっぱいいっぱいだと大人気なくなるときだってある。

それでも、少し落ち着いた時に「ごめんね、あーくーしゅ!」ができたらそれで大丈夫。

魔法の言葉を思い出させてくれる機会として、テレビ壊れたんかな?だとしたら、よしとせなあかんかな?!お高い思い出し料だけどね…。

ヘッダーの写真は本日の晩ごはん。
何食べたい?と聞くと広島焼きというので…心を込めて作りました。

次男の失笑を買いましたけどね…マヨネーズで文字書くの難しいわ…。

今日は

のーともさんにも感謝。
素直で穏やかな次男にも感謝。
ごめんね、あーくーしゅ!魔法の言葉にも感謝。

こんな1日でした!

ちょっと酔ってるのでなんかおかしな記事かもしれません。今夜は気持ちよく眠れそうです。おやすみなさーい!





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